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ツアーコース詳細
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福江島 ハチクマの壮大な渡り【12名様限定】【お一人様1部屋確保】 写真撮影可能 初心者可能
あまり歩かない(1日2km以内) 9月25日(水)〜9月28日(土)
UPdate:2019/06/24 更新
■東京発189,000円
■福岡発162,000円
■食事条件: 朝3昼3夕3
■最少催行: 7名(最大12名様)
■同行ガイド: 中野泰敬
■添乗員: −
出発集合詳細
■羽田空港09:00頃集合(13:15〜19:45帰着予定)
■福岡空港11:30頃集合(10:45〜16:45帰着予定)
予約状況
満席となりました。キャンセル待ち受付となります。
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ハチクマ


秋のタカの渡りのシーズンがやって来ました。渡りをするタカと言って真っ先に頭に浮か
ぶのはサシバとハチクマでしょう。九州に入るとサシバは南へとコースをとり、鹿児島県を抜け琉球列島を南下していきます。一方ハチクマは西へとコースをとり、海を渡り中国大陸へと渡って行きます。そのハチクマの壮大な海の渡りの出発地点が、長崎県五島列島の福江島です。ハチクマの各調査地点の渡りのデータを確認すると、福江島のハチクマの数は群を抜いて多く、その総数は1万羽を超え、年によっては2万羽近くに達することもあります。恐らく日本で繁殖していたハチクマ以外にも、朝鮮半島から渡って来て合流するハチクマも数多くいるのでしょう。
タカの渡りは天候やタイミングが大きく左右されますが、ここ福江島では天候に左右されずハチクマを楽しむことができます。晴れた日には早朝から何本のタカ柱が上がり、壮大な渡りの風景を見ることができます。その後ハチクマの姿はなくなりますが、午後2時ごろから、福岡県を出発したハチクマが新たに到着し、島を賑わせます。一方、天候が悪いとハチクマは渡りをせず島に留まります。留まったハチクマは時折上空に飛び出したり、谷に舞い降りたりを繰り返します。例えば、雨が降ると谷でじっと身を潜めていますが、雨が上がった瞬間一斉に谷から舞い上がりタカ柱を作ります。しかし渡りをするわけではなく、再び谷へ戻るという行動を何回も行います。今回も4日間の観察になりますが、様々な気象であるように祈りたいところです。更に福江島の良いところはハチクマとの距離が近いところ。恐らく渡りの名所の中で、最も近くで見ることができるでしょう。それも頭上を飛行、目線の高さで、もしくは目線より下方で飛行と、様々な角度で見ることができます。更に更に、海を背景、山を背景、空を背景と、いろいろなシチュエーションで見られることも福江島の特徴です。ハチクマは雄・雌・幼鳥の区別がはっきりとし、また個体によって模様が様々です。数が多く、また近くで見られるからこそ、その違いをじっくり観察、撮影することができます。
ハチクマ以外ではチゴハヤブサがよく見られます。その他にはツミ、アカハラダカ、ハイタカ、ミサゴ、ハヤブサが見られています。小鳥類ではハリオアマツバメやサンショウクイが目立ち、昨年は50羽を超すサンショウクイの群れが何回か海に飛び出していきました。道路脇の林ではコサメビタキやキビタキ、アオジなどが見られ、2年連続ハイイロオウチュウが記録されました。ハチクマがあまり飛んでいない時には、小鳥探しも楽しめるでしょう。
福江島を初めて訪れる方は、必ずやハチクマの数と渡りに驚かれることでしょう。是非一度ご参加してみてください。
                         バードガイド:中野泰敬

(出会いたい鳥たち)
アマツバメ、ハリオアマツバメ、ハチクマ、アカハラダカ、ツミ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、ハイイロオウチュウ、サンショウクイ、コサメビタキ、キビタキなど