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日本海春の渡り〜山口県見島≪連休プラン≫【13名様限定】《新幹線利用》
健脚向き(1日5km以上) 5月2日(土)〜5月5日(火)
UPdate:2019/08/02 New!
■東京発139,000円
■新横浜発138,000円
■名古屋発129,000円
■新大阪発124,000円
■新山口発99,000円
■食事条件: 朝3昼3夕3
■最少催行: 6名(最大13名)
■同行ガイド: 中野泰敬
■添乗員: −
出発集合詳細
■東京駅06:16発(22:13帰着予定)■新横浜駅06:34発(21:54帰着予定)■名古屋駅07:52発(20:31帰着予定)■新大阪駅08:42発(19:38帰着予定)■新山口駅10:35集合(17:30帰着予定)
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アカガシラサギ


日本海の南西部に位置する山口県見島は、萩市の北西約45km沖合いに浮かぶ渡り鳥の中継地。この時期は冬鳥と夏鳥が同時に見られ、なおかつ珍鳥との出会いが期待できます。また大陸に近いため、有名な舳倉島や飛島とは違った渡り鳥の状況が見られます。
 萩港から見島まで約1時間の航路。海鳥はそれほど多くはありませんが、時にはオオミズナギドリの大群が見られます。前回、私はこれまでに4回見島に渡りましたが、4回ともカンムリウミスズメを見ることができました。きっとこの海域はカンムリウミスズメのポイントになっているのでしょう。
 さて見島の大半は森林地帯。山を上ったり下ったりしながら、林に羽を休めている鳥を探します。キビタキやオオルリ、コサメビタキは常連と言えるでしょう。多く感じたのはキクイタダキ。そこかしこで数十羽の群れが忙しく飛び回っています。暗い林の中ではコマドリやヤブサメのさえずりが響き渡りますが探すのは困難を極めます。この島はサンショウクイが多く、上空をヒリリン、ヒリリンと鳴きながら頻繁に群れが飛び立っていきます。
観察のメインになるのは、やはり田んぼや畑など開けた環境になるでしょう。電線にはアトリやコムクドリの群れが止まっているはずです。田畑の真ん中にある灌木には、よくノゴマが見られ、餌を取ったノビタキの止まり場所になります。田んぼではシギやチドリの姿もあります。前回は夏羽に近いエリマキシギの姿があり、今回はどんなシギに出会-えるのか楽しみです。またキガシラセキレイやアカガシラサギの姿が見られるのも田んぼですので、毎日丹念に見て回ります。畑ではホオジロ類の姿がよく見られます。ホオジロはもちろん、ホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、シベリアアオジなど。そして、その中に珍鳥のコホオアカやキマユホオジロなどが見つかればと思っております。かつてはシマノジコが見られたこともありましたので、ここでも時間をかけて探していきましょう。また珍鳥ではありませんが、見島はミサゴが多く生息しています。田んぼで水浴びをすることもあり、田んぼで鳥を探していると、突然ミサゴが間近上空を飛行することもよくあることです。
 見島は標高数百mの山を中心にした島です。探鳥はその山を上ったり下ったりしますので、少々体力的につらいかもしれません。よく歩きますので、履きなれた靴でご参加ください。早朝の探鳥は少し寒く感じるかもしれませんので、フリースなどをお持ちになった方が良いでしょう。今回は連休利用の4日間、珍鳥との出会いを求め、じっくりくまなくポイントを巡ってまいりましょう。
                      バードガイド 中野泰敬