タイトルのFlashが埋め込まれています。
ツアーコース詳細
トップページに戻る ツアー一覧に戻る 前に戻る

マレーシア 避暑地の高原で熱帯の鳥を【最大15名様】 写真撮影可能 初心者可能
よく歩く(1日3〜5km) 7月24日(月)〜7月29日(土)
UPdate:2023/05/19 更新
■東京発348,000円 ※燃油サーチャージ及び諸費用含まず
■食事条件: 朝4昼4夕4
■最少催行: 8名(最大15名様)
■同行ガイド: 中野泰敬 現地バードガイド(現地日本人通訳も同行)
■添乗員:
旅行費用の他に諸費用(燃油サーチャージ、空港税、観光旅客税等約50,000円)が必要となります。
出発集合詳細
■羽田空港21:30集合(羽田空港22:15帰着予定)
予約状況
満席となりました。キャンセル待ちにて承ります。
■取消料のご案内
6月14日(水)以降 :旅行代金の10%
6月24日(土)以降 :旅行代金の20%
7月22日(土)以降 :旅行代金の50%
旅行開始後又は無連絡不参加 :通常旅行代金の100%
※弊社営業時間外又は弊社休業日にキャンセルのご連絡を頂いた場合は翌営業日扱いとなります。
予約・資料請求

オオアオヒタキ


このツアーは、クアラルンプール郊外の公園や森林に生息する野鳥と、少し足を延ばして高原の野鳥を見ようというツアーです。マレーシアの野鳥は、標高差で棲み分けをしており、クアラルンプール郊外と高原では、見られる野鳥が異なります。従って実質4日間の行程ですが100種類以上の野鳥に巡り会えることでしょう。
 先ずは高原地帯へ。避暑地として利用されるほど気候が温暖で、下界の暑さから逃れ快適にバードウォッチングが楽しめます。年間250種類もの野鳥が生息し、探鳥に最適な場所です。熱帯雨林を縫うように車道が整備され、車で移動しながらポイントポイントで鳥を探せば、ゴシキソウシチョウやオナガウタイチメドリ、チャガシラガビチョウなどのチメドリ類やクモカリドリの仲間、キホオゴシキドリやアカフサゴシキドリ、オオアオヒタキ、ロクショウヒタキ、サルタンガラなど東南アジアらしい野鳥が次々に現れます。中でも人気が高いのは赤い羽毛が美しいズアカキヌバネドリ。過去には見れていますが今年はどうでしょうか。全身緑色のヘキサン、ユニークな顔のオナガヒロハシも期待したいところです。どの種も簡単に見られるわけではありませんが、見られた時の感動は忘れることはないでしょう。
 もう一つの高原地帯ではアカコクジャクとアカチャシャコを狙います。キジの仲間はどの国でも探しづらいものですが、出て来てくれれば手の届くような距離で見ることができますし、何よりアカコクジャクは、世界中でここでないと見られないと言われています。その他オレンジハナドリやキビタイヒヨドリ、ムナフムシクイチメドリなど小鳥たちも豊富に生息しています。
 さて標高を下り、クアラルンプール郊外の公園や森林を巡ればズグロヒヨドリやクビワヒロハシやコウライウグイスなどが出迎えてくれるでしょう。そして是非見つけたいのがカワセミの仲間。熱帯雨林に棲むカザリショウビン、熱帯雨林に流れる小川に棲むセアカミツユビカワセミやアオムネカワセミ。現地ガイドも日本人はカワセミ類が好きなことを知っており、見せたい!という一心で必死に探してくれます。現地ガイドがカワセミ類を探している間は、周辺の林で探鳥していきましょう。ルリコノハドリやキツツキ類、バンケンモドキ類。また
サイチョウの仲間やタイヨウチョウの仲間など、これまた東南アジアを代表する鳥たちが見つかるでしょう。昨年はアカエリキヌバネドリとバラエリキヌバネドリの美しい2種類のキヌバネドリに出会う幸運に恵まれました。
全行程を、目も耳も良い現地のバードガイドと、通訳を兼ねた現地女性添乗員、そして私の3人体制で皆さんをご案内します。
                                      バードガイド 中野泰敬

(出会いたい鳥たち)
モモグロヒメハヤブサ、マレーシアミヤマテッケイ、アカチャシャコ、アカコクジャク、コアオバト、ヒメオナガバト、サトウチョウ、チャムネバンケンモドキ、コシラヒゲカンムリアマツバメ、ズアカキヌバネドリ、アカエリキヌバネドリ、バラエリキヌバネドリ、アオムネカワセミ、セアカミツユビカワセミ、カザリショウビン、ムネアカハチクイ、クロサイチョウ、アカフサゴシキドリ、キエリアオゲラ、オナガヒロハシ、ガ、アヒロハシ、ヒイロサンショウクイ、アカハラコノハドリ、キビタイヒヨドリ、コウライウグイス、ヘキサン、サルタンガラ、セアオエンビシキチョウ、オオアオヒタキ、ロクショウヒタキなど

【2019年実施の同ツアーの様子】
http://www.ybird.jp/nakano/index.cgi?mode=res_srh&pset=0&no=507_201911

【2018年実施の同ツアーの様子】
http://www.ybird.jp/nakano/index.cgi?mode=res_srh&no=479_201808