チャーター船で観察する流氷の海ワシ4日間《バス座席1人2席利用》 2月19日(金)〜2月22日(月) UPdate：2021/01/15 ■東京発 128,000円 ■大阪発 146,000円 ■食事条件： 朝3昼0夕2 ■最少催行： 15名(最大23名様) ■同行ガイド： 中野泰敬 ■添乗員： − 〜詳しい資料はご用意いたしておりません。 ※個室希望はお受けできません。 出発集合詳細 ■羽田空港11:30集合(15:35帰着予定) ■伊丹空港09:10集合(18:10帰着予定) 予約状況 搭乗予定便が欠航となったため、ツアー中止となりました。申し訳ございません。 ■取消料のご案内 1月30日（土）以降　：通常旅行代金の20％ 2月12日（金）以降　：通常旅行代金の30％ 2月18日（木）以降 ：通常旅行代金の40％ 出発当日旅行開始前 ：通常旅行代金の50％ 旅行開始後又は無連絡不参加 ：通常旅行代金の100％ ※弊社営業時間外又は弊社休業日にキャンセルのご連絡を頂いた場合は翌営業日扱いとなります。 オジロワシ 　毎年恒例の冬の道東、大阪や地方の方にもご参加頂きやすい、遅めの出発、早めの帰着の3泊4日コースです。 　初日は中標津空港から野付半島へ。海ではクロガモやシノリガモが泳ぎ、その群れの中にビロードキンクロを見ることがあります。運が良ければアラナミキンクロがいることも。ウミスズメの仲間であるケイマフリを見ることも少なくありません。また道路脇では小鳥たちを探します。ハギマシコ、ユキホオジロなど、保証は出来ませんが、見られることを期待しましょう。翌日は納沙布岬へ。岩にはヒメウが休んでおり、成鳥のヒメウは緑色の光沢があり、その美しさに驚かれるでしょう。またヒメウの群れの中にチシマウガラスが混じっていることがあります。出会えることを期待したいですね。もう一つ期待したいのが、港に入り込んでいるアビやウミスズメの仲間です。運が良ければ私たちの近くまで寄ってきてくれるかもしれません。その後は花咲漁港、走古丹、尾岱沼など港を中心に巡っていきます。港にはクロガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサなどの海ガモが豊富。そして北海道と言ったらコオリガモです。こちらも上手に近づけば間近で見られることもあります。他の地ではほとんど目にしないコオリガモもしっかり見ていきましょう。 　羅臼では早朝から流氷船をチャーターしての観察です。先ずは流氷が来ていることを祈りましょう。船が出ると餌の時間だと分かっているオオワシ、オジロワシが陸から飛び出してきます。そして流氷の場所に到着すると、ワシたちも思い思いに好きな場所に止まり、そうこうしている間に国後島方面から朝日が昇ります。朝日に照らされたワシたちの姿は幻想的で見とれてしまう光景です。そして約2時間、流氷の上を飛び交うワシたちの姿を飽きるほど見ていきます。もちろん撮影も可能、その距離10mほどの近さにも驚かれるでしょう。 　最終日はタンチョウの観察。鶴居村のサンクチュアリには100羽ほどのタンチョウが集まっており、ペアーで鳴き合ったり、ダンスをしたり、また青空を飛行したり、その美しい姿はずっと見ていても飽きることはありません。雪上の美しいタンチョウをしばし眺めていきましょう。冬の北海道は寒くて！と参加に決心がつかないという声をよく聞きます。北海道の寒さは本当に厳しい寒さですが、それだけ皆さん防寒をしっかりして参加されます。防寒をしっかりしていれば、寒さも思うほどではありません。それよりも北海道の鳥を見る楽しさの方が勝ります。勇気を出して是非参加してみてください。一度参加されるときっともう一度行ってみようかな！と思っていただけるでしょう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バードガイド　中野泰敬 （出会いたい鳥たち） シノリガモ、クロガモ、コオリガモ、ウミアイサ、ヒメウ、チシマウガラス、タンチョウ、ワシカモメ、シロカモメ、ウミスズメ、オジロワシ、オオワシ、ケアシノスリ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、シマエナガ、ベニヒワ、ハギマシコ、ユキホオジロなど 【旅行日程】 ＜1日目＞伊丹10:00(ANA020)11:10羽田12:20(ANA377)14:00中標津＝野付半島＝根室(泊) ＜2日目＞根室＝納沙布岬＝半島漁港巡り＝走古丹＝尾岱沼＝羅臼(泊) ＜3日目＞早朝、流氷船チャーター　羅臼＝標津漁港＝屈斜路湖＝川湯温泉(泊) ＜4日目＞川湯温泉＝鶴居村＝釧路13:45(ANA742)1535羽田1700(ANA035)1810伊丹 ■利用予定航空会社：全日空 ■利用予定バス会社：紋別観光バス 　ページトップ　　前に戻る　　一覧へ戻る