オホーツク原生花園の野鳥(バス座席お一人様2席利用) 6月24日(木)〜6月27日(日) UPdate：2021/01/18 ■東京発 120,000円 ＜2名様1部屋＞ ■東京発 136,000円 ＜1名様1部屋＞ ■食事条件： 朝3昼0夕1 ■最少催行： 14名(最大23名様) ■同行ガイド： 中野泰敬 ■添乗員： − 〜2名様1部屋プランは必ずお連れ様同士でお申込みください。 〜詳しい資料はご用意いたしておりません。 出発集合詳細 ■羽田空港09:10集合(15:00帰着予定) 予約状況 ※GoToトラベルキャンペーン実施期間が延長となった場合、割引価格となります。 ■取消料のご案内 6月3日（木）以降　：通常旅行代金の20％ 6月17日（木）以降　：通常旅行代金の30％ 6月23日（水）以降 ：通常旅行代金の40％ 出発当日旅行開始前 ：通常旅行代金の50％ 旅行開始後又は無連絡不参加 ：通常旅行代金の100％ ※弊社営業時間外又は弊社休業日にキャンセルのご連絡を頂いた場合は翌営業日扱いとなります ベニマシコ オホーツク沿いには原生花園と呼ばれるお花畑が点在します。そこにはノゴマ、ノビタキ、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、コヨシキリ、オオジュリン、ベニマシコ、ツマナガセキレイ、オオジシギなどの鳥たちが、シシウドやハマナスなどの花の上でさえずっている姿がよく見られます。絵になる写真を撮りたいと、花のシーズンになると道内外から多くのバーダーも訪れます。今回、小清水、ワッカ、キムネアップ、シブノツナイ、オムサロといった原生花園を巡りますが、原生花園と言っても白い花が多い原生花園、赤い花が多い原生花園、まんべんなく様々な花が咲き誇る原生花園とそれぞれ特徴があり、そんな多様性も楽しみながら野鳥を楽しんでいきたいと思います。 見られる野鳥を少し説明していきましょう。原生花園で一番大声を張り上げているのがノゴマ。見晴らしのよい枝先や花の上でさえずっています。せわしくさえずるのがコヨシキリ。シブノツナイでは一番よく見られるでしょう。ノビタキはヒナの巣立ちを迎えています。かわいい巣立ったばかりのヒナたち。そしてヒナに餌を与える微笑ましい親子の姿が見られることを期待しましょう。オオジュリンはヒナに与える餌集めに夢中です。シシウドからシシウドへ。こちらを気にせずウドの花にたかっている昆虫捕えていきます。シマセンニュウ、マキノセンニュウのさえずりはもっぱら早朝。夜明けの早い道東なので、毎朝4時半ごろの出発になりますが、花や枝先でさえずる姿が見られるでしょう。本州では冬鳥のベニマシコは、北海道では繁殖鳥です。夏羽に衣替えしたベニマシコは真っ赤に染まり、その赤さにきっと驚かされるでしょう。枝先に止まってよくさえずり、ベニマシコのさえずりを初めて聞いた！と皆さん喜ばれます。ツメナガセキレイは、このツアーではおそらくシブノツナイの原生花園でしか見られません。数が少し減っているように感じていますが、ぜひ期待しましょう。 　また今回は、例年よりも1泊多くした関係で林にも立ち寄ってみましょう。キビタキやハシブトガラ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、キツツキ類、ミヤマカケスなどを探します。そして林、原生花園にかかわらず、ツツドリ、カッコウの姿があります。特にツツドリは北海道が最も見やすい地域。普段あまり見られないその姿もじっくり観察していきたいですね。 　とにかく丁寧に、ゆっくり巡って行くのがこのツアーの特徴です。もちろん写真撮影も可能です。機材をお持ちの方は是非お持ちください。また6月ですが、突然寒くなるのも北海道の特徴です。フリースなどの防寒具も忘れずにお持ちください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バードガイド　中野泰敬 (出会いたい鳥たち) オカヨシガモ、アオバト、ツツドリ、カッコウ、オオジシギ、オジロワシ、アリスイ、アカゲラ、ハシブトガラ、ショウドウツバメ、センダイムシクイ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、ゴジュウカラ、ノゴマ、ノビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、ツメナガセキレイ、ベニマシコ、オオジュリンなど。 【旅行日程】 ＜24日＞羽田10:00✈ANA059✈11:35千歳➜オムサロ原生花園➡18:30紋別(泊) ＜25日＞早朝・シブツナイ湖➡ホテル➡オムサロ原生花園➡キムネアップ岬➡ 　　　　 ワッカ原生花園➡網走(泊) ＜26日＞早朝・小清水原生花園➜ホテル➡屈斜路湖➡摩周水郷公園➡騰沸湖➡網走(泊) ＜27日＞早朝・ワッカ原生花園➡ホテル➡鷺沼原生花園➜紋別13:10✈ANA376✈15:00羽田 ※遅めの集合、早目の解散ですので関東周辺及び各地からのご参加が可能です。 　ページトップ　　前に戻る　　一覧へ戻る