タイトルのFlashが埋め込まれています。
ツアーコース詳細
トップページに戻る ツアー一覧に戻る 前に戻る

渡り途中の珍鳥を求めて!粟島3日間B班【最大14名様】 写真撮影可能 初心者可能
よく歩く(1日3〜5km) 5月5日(金)〜5月7日(日)
UPdate:2023/02/01 更新
■村上駅(新潟県)発60,000円 <男女別相部屋>                         
■村上駅(新潟県)発64,000円 <2名様1部屋>                        
■岩船港(新潟県)発59,000円 <男女別相部屋>                   
■岩船港(新潟県)発63,000円 <2名様1部屋>                   
■食事条件: 朝2昼2夕2
■最少催行: 7名(最大14名様) ※6日間コース含む
■同行ガイド: 中野泰敬
■添乗員: −
〜2名様1部屋プランは必ずお連れ様同士でお申込みください。
〜詳しい資料はご用意いたしておりません。
出発集合詳細
■村上駅09:10集合(15:15帰着予定) ■岩船港10:00集合(14:35帰着予定) 〜粟島汽船の運航時刻により変更の場合あり
予約状況
満席となりました。キャンセル待ちにて承ります。
■取消料のご案内
4月14日(金)以降 :通常旅行代金の20%
4月28日(金)以降 :通常旅行代金の30%
5月2日(火)以降 :通常旅行代金の40%
出発当日旅行開始前 :通常旅行代金の50%
旅行開始後又は無連絡不参加 :通常旅行代金の100%
※弊社営業時間外又は弊社休業日にキャンセルのご連絡を頂いた場合は翌営業日扱いとなります。
予約・資料請求

マミチャジナイ


日本海には小さな島が点在しており、鳥たちが渡りの中継地として利用しています。舳倉島や飛島がとくに有名ですが、新潟県沖に浮かぶ粟島にもたくさんの鳥たちが羽を休めに訪れます。2島に比べれば粟島は大きく、くまなく歩いて野鳥を探すことは困難ですが、宿から遠い場所は車を利用し、その周辺で探鳥するというスタイルをとります。従って飛島ほど歩く距離はありませんが、歩かなければ見つからない鳥が多いのも事実。その時の様子を見ながらツアーを進めていきます。そして両島に比べての最大の利点は、何と言っても船の欠航率が少ないということでしょう。春は風が強い日が多く、数年前までは飛島へのツアーを行っておりましたが、欠航により島に渡れないことも度々あり、ご参加の皆さんにご迷惑をおかけしておりました。そのリスクがかなり減ることは嬉しいことです。
さて島の探鳥ポイントですが、先ずは北西に位置する岬周辺。春、鳥たちはこの岬から北へ向かって海に飛び出していきます。ということはこの岬周辺に鳥たちが集まってくることが予想されます。林と林に囲まれた畑が点在し、早朝から野鳥の鳴き声が響きます。また珍鳥に出会える確率が高い場所でもあります。天気が良くても悪くても鳥たちはまず岬へと集まって来る習性がありますので、例え雨に降られても数多くの鳥に出会えることでしょう。そしてこの岬から徐々に海の方へ下って行く道は、林に囲まれた小鳥ポイントになっています。キビタキやクロツグミ、ノビタキといった野鳥が出迎えてくれるでしょう。もうひとつの探鳥ポイントは、小学校の校庭と後背地に広がる畑です。ここでも珍鳥がよく確認されており、特にホオジロ類が羽を休めている姿が見られます。コホオアカやシラガホオジロ、キマユホオジロといった珍鳥にも期待しましょう。校庭は草地になっており、ツグミ類やムクドリ類、セキレイ類などが餌をついばんでいる姿に期待します。
6年前に新たな下見を実施し、これまで宿の送迎車の定員の関係上、最大6名でしか運行出来なかったツアーを、港の逆側のマイクロバスを所持する宿に変えた結果、14名まで増やすことが出来ました。また、新たに選んだ宿周辺は港、海岸、草地広場、畑と環境に富んでいます。ふだんあまりバードウォッチャーが来ない場所ですので朝夕は皆さまの貸し切り状態。木の実を食べにツグミ類が群れで現れたこともありました。さて今回はどんな野鳥に、珍鳥に出会えるのか楽しみにしながら島を訪れましょう。
また弊社では高速船ではなくフェリーを利用しますので、さらに欠航率が下がり、安心してご参加いただけます。さらにツアー実施のこの時期はキビタキやオオルリ、センダイムシクイ、クロツグミなどの夏鳥とアトリ、ベニマシコ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、シロハラなどの冬鳥が同時に見られる、まさに渡りのピーク時期です。海風がまだ冷たく感じられる時ですので、防寒着は忘れずにご参加ください。

バードガイド:中野泰敬

(過去に出会った珍鳥たち)
ミゾゴイ、ヤツガシラ、ニシイワツバメ、ホシムクドリ、ギンムクドリ、カラアカハラ、マミチャジナイ、ノゴマ、ムギマキ、ムネアカタヒバリ、マミジロタヒバリ、シロハラホオジロ、コホオアカ、キマユホオジロ、など

【旅行日程】〜粟島汽船の運航時刻により変更の場合あり
<5月5日>村上駅09:15集合=岩船港10:30〜(フェリー)〜12:05粟島(到着後島内探鳥)粟島(泊)
<5月6日>終日:島内探鳥 粟島(泊)
<5月7日>(出発まで島内探鳥) 粟島13:00〜(フェリー)〜14:35岩船港=15:15村上駅

<下記の列車が便利です>
往路:東京06:08➡大宮06:33➡(とき301号)➡08:10新潟08:22➡(いなほ1号)➡09:07村上
復路:村上16:01➡(いなほ10号)➡16:49新潟17:04➡(とき336号)➡18:35大宮➡19:00東京
※発着時刻は2023年3月のJRダイヤ改正後のものです。

※乗船場所の岩船港には利用者専用の無料駐車場がございます。港までマイカーで行かれる方は岩船港集合をお選びください。
※欠航率の低い航路ですが、波風の状況により出航時間が当日変更になる場合もございます。従って、帰路の切符は当日購入をお勧めします。