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管理用
伊吹山のイヌワシとお花畑
【2014年8月7日(木)】

大阪駅を出発する際の天気は、青空が見え隠れしながら状態でした。週間予報では雨または曇りという台風の影響があるだろう思われていたのですが、頂上周辺は曇りで雨が降ることなく、散策、探鳥することができました。お昼前に駐車場に到着し、いつイヌワシが出現しても観察できるように先に、お弁当を頂きました。50分ほど時間を取り、定点観察した後に、イヌワシ待機組と伊吹山散策組に分かれて行動することにしました。緩やかな登り易い道を、頂上を目指して歩き始めました。
途中のお花畑では徐々に高山植物が咲き始めていました。メタカラコウ、イブキトラノオ、コオニユリ、シモツケソウ、クガイソウ、ヤマホタルブクロなどが咲いていました。 
小鳥類は、駐車場にてカケスをゆっくり観察したほかに上空を、イワツバメが飛び交う姿がありました。登山道ではカワラヒワの姿やホオジロの囀りや巣立ち雛がよく見られました。時々、キジが鳴いていたり、上空をチョウゲンボウが飛翔していくのが見られました。
山頂では少し、雲がかかっていた為、展望があまり良くなかったですが少し、琵琶湖を見ることができました。頂上では休憩を取り、再び下山しました。そして気になっていたイヌワシ待機組の結果を聞くと、非常に遠い地点で飛翔する姿を確認する事ができたそうです。初めてイヌワシを見たという方も、この待機組にいらっしゃった為、少し興奮気味に報告して頂きました。本来なら、この時期、姿が見やすいということで設定しているのですが、今回は残念でした。来年度も同じ時期に懲りずにツアーを設定しますがゆっくりとイヌワシと出会える日を期待したいと思います。

バードガイド 久下直哉

  2014/08/07

『夏の富士山5合目 高山帯で暮らす鳥の水浴び』
【2014年8月1日(金)〜2日(土)】
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写真左からウソ♂、ウソ♀、カヤクグリ、ホシガラス撮影。宥免忠洋様撮影


 夏の暑さから涼と鳥の姿を求めて、私たちを乗せたバスは三島駅より、富士山5合目の奥庭荘に向けて出発しました。スバルラインより、一気にバスは上り詰めて行き、奥庭荘にはお昼前後に到着しました。気温は16度から18度です。部屋に荷物を置き、探鳥準備をした後に、まずは水場に集まる鳥を楽しみました。ルリビタキ、キクイタダキ、ウソが次々と姿を現しシャッター音が鳴り響きます。各種それぞれ、頭から水を被る種類や翼だけ水を浸し震わす種類もいます。それぞれの角度から楽しみました。一段落して、五合目周辺をゆっくりと散策しました。木々小枝にはルリビタキ、ウソが止まり囀っていることもありまた、遠くにホシガラスが時々、止まっていました。山小屋の夕食は17時からです。少し早いと思いますが、夕食後の夕日に照らされる富士も楽しみでしたが今回は曇りで、翌朝のご来光に照らされる富士に期待しました。夜は、雷雨で星空観察もできませんでした。翌朝の鳥たちの囀りを期待しながら休みました。

早朝4時に玄関先に一言も、話をせずに集合しました。まだ辺りは真っ暗です。一瞬、
ヨタカが2声鳴いたかと思うと、ルリビタキが2ヵ所ぐらいから囀り始めました。段々と私達を囲むかのようにして4時23分にはルリビタキだけで最大のコーラスとなりました。  
次に4時29分位にはルリビタキよりもメボソムシクイが優位になりました。4時40分になるとルリビタキ、メボソムシクイ以外にヒガラ、ウグイス、ウソ、コガラが一斉に囀り始めました。この瞬間、瞬間に小鳥たちの囀りの変化に耳を傾けることは、富士山5合目に1泊する魅力でもあります。夜が明けるとコーラスは静まりますが、単独で木々小枝で囀る種類を、ご来光を浴びながら観察しました。そのご朝食を取り、休息後、水場で観察するグループと散策して観察するグループと分かれて昼すぎまで過ごしました。時々、
ホシガラスが水場近くまで飛来してきたときは盛り上がりました。昼食を済ませた後に、
最後にキクイタダキ、ルリビタキの成鳥や幼鳥を十分に観察した後に、私たちはスバルラインを降りて帰路につきました。
 この度は東日本、西日本と各地からご参加頂き、誠にありがとうございました。また、どこかのツアーにてお会いできることを楽しみにしています。

バードガイド 久下直哉



  2014/08/01


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