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『冬の銚子・波崎でカモメの基本を覚えよう!』
【2009年12月26日(土)】

 2009年最後のツアーはほとんど地元といってもよい波崎と銚子で難解なカモメ類を観察するという新企画。しかも今回は○○しよう!シリーズということで、みなさんに覚えていただくという、ちょっとお勉強チックな企画です。銚子のカモメ類ポイントはいくつかあるのですが、今年はカモメの群れのいる場所が安定せず、全く見られない日もあるとかで、やや心配もありましたが、この日も雨は早朝までということで、絶好の鳥見日和になりそうです。

 空気がひんやりとする早朝の東京駅を予定通りに出発。途中休憩を挟んで約2時間強走りますが、今回は事前の解説にやや時間がかかることから、いきなり解説をスタート。今回はあまり幅を広げずということから主に成鳥個体9種の識別にチャレンジします。皆さんに書いて覚えていただこうということから、専用のメモ帳をご用意いたしましたがご活用いただけたでしょうか?
 まずは波崎海水浴場駐車場で観察機材の準備をしていただき観察開始。ところが漁港に行くなり過去見たこともないような数のカモメ類の大群を見るのでした。どうやら年末ということで漁船という漁船が港に戻ってきているようで、それにつられるように付近にいるカモメ類が、信じられないほどの数、港に入ってきているようです。いきなりの大漁に驚きながらも、カモメ類が群れている場所を見つけてはじっくり観察します。波崎・銚子で主役になるのは小型はウミネコ、大型はセグロカモメです。最初に見つけた群れはこの2種の他、オオセグロカモメ、カモメ、ユリカモメが混じった5種。とにかく比較しながら見るのもカモメ類観察の基本ですから良い条件といえるでしょう。足の色や大きさ、背中の灰色の違いなどを丁寧に見て行きます。漁港内ではハジロカイツブリやカンムリカイツブリ、スズガモ、ハシビロガモなどのカモ類も見られ、あっという間に時間が過ぎ、大量のウミネコに占拠された銚子大橋を渡って銚子漁港へ移動します。
 移動しながら見えた漁港でも、同様に漁船という漁船が港に入り、こちらも大量のカモメ類が右往左往しています。第3漁港付近で昼食中も観察は続き、この日はじめてミツユビカモメを観察しますが、こちらも信じられないくらいの数のカモメ類が漁港内で見られ、目的のカモメを探すのに困難が予想さました。
 昼食後は銚子でも有名なポイントに向かい再び観察開始。ここではカナダカモメを探しますが、あまりのカモメ類の多さに驚くばかりです。堤防上にはびっしりとセグロカモメが陣取り、望遠鏡で1個体1個体丁寧に見て行きます。さすがにここまでの数ともなれば精神力というか忍耐力というか、もうバードウォッチングの領域ではないかもしれません。が、意外にも早々とカナダカモメ成鳥が見つかり、続いて第3回冬羽個体も見られました。まずはじっくりと観察するしかありません。言われてみればなんとなく・・・といった感じがするのがカモメ観察にはよくあることです。とにかくはっきりと見て取れる識別ポイントをしっかりと見ていただきます。
 この日はシロカモメ、ワシカモメの成鳥がここまで見られていないことから最後にいくつかのポイントで探しますが、残念ながら成鳥個体を見つけることができませんでした。銚子ではこの2種はそもそも少なく、しかもこれだけの個体数となると難しいようです。ただ漁港内ではヒメウやアカエリカイツブリ、ハジロカイツブリ、クロガモなどが見られ、普段海にいる鳥たちも少しでしたが観察することができました。
 今年最後のツアーは難解なカモメ類観察という新企画でしたがいかがだったでしょうか?普段意識して観察する機会が多くはないだけに、新鮮な気持ちで観察ができたような気がしました。ただし年に数回訪れて観察をしないと、なかなか覚えられないのも事実。今後もこういったカモメ類の基本をじっくりと覚えられる企画を作成していこうと思いました。またの機会に是非ご参加ください。皆様お疲れ様でした。

石田光史
一般 | No.444 管理人 2009/12/26


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