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『大洗〜苫小牧航路 海鳥ウォッチング』 (0)
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『茨城県涸沼(ひぬま)と大洗海岸』 (0)
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『茨城県涸沼(ひぬま)と大洗海岸』
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(写真上段左から)ノスリ、コチョウゲンボウ、コハクチョウ、イソヒヨドリ
(写真下段左から)ウミスズメ、ウミスズメ、シノリガモ、シノリガモ

【2010年3月8日(月)】
【2010年3月9日(火)】
【2010年3月11日(木)】
【2010年3月15日(月)】

 マイクロバス利用の16名様限定のプレミアム日帰りバスツアーの新企画第2弾はツアーとしても初めて訪れる茨城県の涸沼。ただしこのポイントは私の自宅から僅かな距離にあり、私にとっては最も馴染み深く、最もじっくりと下見ができる場所でもあります。この企画に伴い、昨年11月から下見を繰り返し、それなりの手ごたえはありましたが、さすがに本番で鳥たちが現れてくれるかはわかりません。しかし結果として天気の幸運にも恵まれることができ、4度とも60種近い野鳥たちと出会うことができました。

 3月は季節の変わり目ということもあり8日、9日は比較的風が強く、冬の寒さといった感じの中でのツアーとなり、9日は15:30ころから雨、そして暗くなるころには雪になっていました。一方、11日、15日は穏やかな中での探鳥となり、特に15日は最高気温が17℃の予想。ただ実際にはそこまで暖かくはありませんでしたが、探鳥にはちょうどいい感じの無風、曇り空という条件でした。今回のコースはまず茨城県にある涸沼の西側から探鳥を開始し、東側へと回り込みます。いくつかポイントは決めていますが、いきなりポイントに行くのは勿体無いので、マイクロバスの利点を生かして畑の中の道を進んで行きます。バス車内からノスリやチョウゲンボウ、そしてタゲリやミヤマガラス、コクマルガラスなどを見つけては車内、また状況によってはバスを降りて観察します。また渡りの季節ということもあり、コハクチョウが水田に降りている様子も見られました。
 涸沼に近くなったポイントではオオワシ成鳥が観察された日もあり、抜けるような青空をバックに悠々と飛翔する様子が観察できました。思いもよらない出会いというのはいいものです。また越冬中のホオアカ、春を告げるコチドリの飛来なども見られ、湖面が見渡せる公園からはハジロカイツブリの群れ、カンムリカイツブリ、ホオジロガモ、そしてかなりの数のスズガモの群れなどを観察。隣接する公園ではツグミ、アオジ、アカハラ、シメなども見られました。3月ともなるとカイツブリ類は夏羽個体も多く、夏羽、冬羽の両方が観察できるのも嬉しいものです。
 日中は大洗海岸へと移動して昼食。そして海岸線にあるいくつかのポイントを巡ります。カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリの他、今年はミミカイツブリが多く見られ、この地を代表する3種、シノリガモ、ウミアイサ、ウミスズメは安定して出てくれました。また、マダラウミスズメ、アビ、オオハムが観察された日もありましたが、海の鳥の観察は波の状況次第です。条件さえ揃えば、さらに多くの海鳥たちを発見できたのかもしれません。他にも岩礁で餌を採るハマシギ、ミユビシギを間近に見たり、カモメ類もウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、シロカモメ、ミツユビカモメが見られました。
 さて、夕方は再び涸沼へと戻り別ポイントで猛禽類を狙います。今年はコチョウゲンボウが毎回観察され、8日にはハイイロチュウヒ♀、チュウヒは華やかな塒入りは観察できませんが、さまざまな個体が地面に降りているシーンを観察できました。
 今回は初企画ということでかなりの緊張の中でのスタートでしたが、おかげさまで予想以上の成果となりました。季節の変わり目ということで、風が吹いたり、雪が舞ったり、そして穏やかで暖かかったりと、観察条件に差が出てしまいましたが、それぞれの日に見所があり、涸沼周辺の野鳥たちをお楽しみいただけたかと思います。

石田光史
一般 | No.465 管理人 2010/03/15


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