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『四代目江戸家猫八さんと行く!春の渡りの石垣島と西表島』
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(写真左から)リュウキュウヨシゴイを救出した江戸家猫八師匠、与那国馬と岡部幸雄さん、ズグロミゾゴイ、2年連続観察の亜種アオハライソヒヨドリ

【2010年3月17日(水)〜20日(土)】

 例年、『八重山紀行』と言うタイトルのこのコースは、当初の「日本野鳥の会ネイチャースクール探鳥ツアー」時代には『カンムリワシを訪ねて』と言う名のツアーであった。あれから数えて15年、今回は石垣市民会館で開かれた<四代目江戸家猫八襲名公演>とのコラボレーションでお届けした。

 17日、花粉が舞う都会から逃げ出すように那覇空港乗換えで石垣空港へ。弊社専属講師の本若氏の出迎えを受け、早速バスにて探鳥へ。何と最初に出会ったのが市街地の公園の隅に佇むズグロミゾゴイ。いつもは西表島の集落内を一生懸命に探すのだが、こんなに早く出会えるとは・・・。しかも足の先まで全身が見える。次に牛が草を食む草地でムラサキサギ発見。幸先の良いスタートだ。だが、今回の本若さんの狙いは今、島内で見られる珍しい2種。インドハッカとアオハライソヒヨドリだ。以前はツアータイトルにもなっていたカンムリワシは年々増えているらしく、今の時期は道路沿いの電柱に必ず見られる。最近は撮影目的のお客様が多いので電柱の上では満足して頂けず、木の枝にとまる個体を探す事にしている。そのついでと言っては何なのだが、まもなく北へ渡るであろうサシバもあちこちで見られた。本州ではサシバは上空を見上げて観察する鳥なので、木の枝で佇む姿は新鮮で美しい。目的の2種は結局見られないまま夕方を迎え、早い夕食を済ませて石垣市民会館へ。猫八さんの物真似芸を楽しんだ。
 18日、朝一番でアオハライソヒヨドリのポイントへ行くが、再び見られず。比較的見つけやすい鳥なので、さっと見ていなければ直ぐに移動だ。海岸ではクロツラヘラサギ、クロサギ等を観察する。シロハラクイナやズアカアオバト、シロガシラと言った沖縄ならではの鳥も次々と見られた。また、普段見慣れた鳥たちも(リュウキュウ)キジバト、(イシガキ)ヒヨドリ、(シマ)アカモズ、リュウキュウ(キビタキ)、(イシガキ)シジュウカラ、(リュウキュウ)メジロと言った具合に亜種となっており囀りや色合いの違いが興味深い。やがて西表に渡る船の時間が迫り、最後のチャンスとばかり再びアオハライソヒヨドリのポイントへ。「あと10分でバスに乗ります〜」と案内した瞬間にお客様が見つけられた。本若さんの話だと昨年と同じ個体だとか。なかなか自慢のお腹を見せてはくれなかったが、それでも全員で堪能して港へ向かい高速船で西表島へ渡った。
 西表島での夜は恒例のフクロウウォッチング。いつもは本若さんが鳴き真似をして呼ぶのだが、今回はプロが同行。何度か聞いただけで覚えた猫八さんが、「コホ、コホ」と本物そっくりにリュウキュウコノハズクの物真似をすると、闇の中のあちこちから本物が鳴き出した。やがて目の前に現れた雌を全員で観察。その後はアオバズクも楽しんで長い1日は終わった。
19日は終日、西表島だ。白浜の海岸近くで再び猫八さんによるリュウキュウキビタキの物真似を聞いていたら、息子の真一郎君(次代小猫襲名予定)がヤツガシラを見つけて連絡をくれる。昨年は珍鳥勢揃いにも関わらずこの鳥が見られずに悔しい思いをしたが、今回は最初に至近距離で長時間じっくり見られ肩の荷が下りる。後は余裕だ。カンムリワシの幼鳥やホオジロハクセキレイ等を観察しながらバスを進めた。すると宿の近くの田んぼにリュウキュウヨシゴイが。普段は擬態しており動かないので、飛んだ姿しか見られない事が多いのだが、今回は珍しく羽根を広げて動かない。何か変だ。よく見ると鳥除けの細い糸に引っかかっている。探鳥は中止して救出活動に。少し弱っていたようだが、何とか無事に飛び立ったようだ。
 今回のツアーには元騎手の岡部幸雄さんも参加。相変わらず目がいい。我々が気がつかない遠くの鳥も簡単に探し出す。いつもと違うイベント付きの特別なツアーは多彩なメンバーも加わり、楽しい4日間であった。最終日はひたすら移動。強風で滑走路が一部閉鎖となった羽田空港にはかなり遅れて帰着した。

ワイバード代表:山本幸正
一般 | No.468 管理人 2010/03/24


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