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『サイチョウが舞う!ボルネオ・スカウ』
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(写真上段 左から)シロハラウミワシ、チャイロゴシキドリ、クロサイチョウ、ブッポウソウ
(写真下段 左から)コウハシショウビン、バンケン、アジアゾウ、オランウータン 
撮影:名尾良英様

【2010年4月15日(木)〜19日(月)】

 4月15日、季節が遡ったかのような寒さのなかを成田空港に向かいます。成田空港でお客様と合流して、この日はボルネオの玄関口であるコタキナバルを経由し、東海岸のサンダカンまで向かいます。到着すると既に陽が落ちた後でしたが、じわっとした暑さがまとわり、熱帯の地へ来たことを実感します。

 翌16日、いよいよ探鳥のスタートです。宿泊したロッジ周辺で朝食までの時間に、最初の探鳥を楽しみます。サイホウチョウやアナツバメの仲間などを観察しますが、もっとも印象的だったのはこの旅で最初に出会ったサイチョウでもある、クロサイチョウとの出会いでしょう。見晴らしの良い枝で休む数羽の群れを、至近距離でゆっくりと観ることが出来ました。朝食を済ませた後に向かったのは、サンダカン近郊で最近になり脚光を浴びるようになった森林ですが各所を工事していることに加え、降り出してきた雨の影響もあり、思っていたような探鳥を楽しむことが出来ませんでした。
 やや先行きが不安になるスタートとなってしまいましたが、気分を取り直して今回の最大の目的地となるキナバタンガン川へ向かいます。川沿いのロッジでチェックインを済ませ、最初のボートクルーズへ。ここでの探鳥スタイルは、川岸に鳥を見つけて、乗っているボート近づけていくスタイルですので、川畔にカンムリワシ、ウォーレスクマタカなどの猛禽類やムラサキサギ、コウハシショウビンなどを見つけては次々に見て廻ります。そして今回の最大の目玉であるサイチョウ類も、ツアー名の「サイチョウが舞う」を充分に実感して頂くほど観ることが出来て、観る機会の少ないズグロサイチョウ、シロクロサイチョウも含む6種類ものサイチョウ類を観ることが出来ました。

 17日、本日は朝、午後、夜と3回のボートクルーズで野鳥を探します。朝のクルーズで最初に我々を楽しませてくれたのはオランウータンでした。時々、葉陰に入ってしまうのですが、雄の成獣の頬が大きく張った様子も皆でしっかりと観ることが出来ました。そして更にボートを走らせると、営巣中のコウモリダカとも出会うことが出来ました。ただでさえ観る機会の少ないこのタカを、巣の掛けられた大木に居る姿をゆっくりと見られたのは大きな収穫でした。しかし、これだけで終わらずクルーズ毎に違う動物との出会いを叶えてくれるのが面白いところで、午後のクルーズでは、白い長い尾をなびかせながら水面の上を渡るカワリサンコウチョウの雄や、ゾウの雄の群れを幸運にも観ることが出来て、これこそが本当の「ジャングルクルーズ」だということを実感しました。更に本日の最後となる夜間クルーズでは、頭の上に拡がる無数の星空の下でボートを出し、マレーウオミミズクの姿を何回も何回も楽しんだり、夜の森の葉陰から顔を出すニシメガネザルの姿を見つけることも出来ました。

 18日、本日でキナバタンガン川も最終日。移動のために朝のクルーズは時間的に制約があったものの、ここでも幸運にもシロクロサイチョウの雄を見つけることが出来て、ボートクルーズの締めくくりを盛り上げてくれました。このようにボートに乗るごとに出会いがあり、後ろ髪を引かれる思いで、素晴らしい出会いを叶えてくれたキナガタンガン川を後にし、コタキナバルへ向かいました。コタキナバル到着後は日中の暑さが落ち着いた夕刻に、海岸沿いの公園で探鳥を行い、コオオハナインコモドキという珍しいインコに加え、ナンヨウショウビンやコアオバトといった野鳥をひとつづつしっかりと観て、この旅の締めくくりとしました。

田仲謙介
一般 | No.472 管理人 2010/04/15


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