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『日帰り感覚で行く!諫早干拓とシチメンソウ燃える有明海』
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左からソリハシセイタカシギ、シギの休息シルエット、観察風景、ナベコウ

【10月24日(金)〜26日(日)】

昨年は出会いたい「アカアシチョウゲンボウ」や「ナベコウ」に出会えず、残念な思いをしたツアーだった為、今年こそどちらか見られるようにと思いながらツアーを進めました。
このツアーの条件は大潮の日で時間が午前中に満潮となる日程を組まなければなりません。なぜなら有明海だけでなく、次に行く諫早干拓への時間も迫ってくるからです。それらの条件を満たしているのが今回の日程でした。
このツアーの最初に立ち寄るのが有明海です。大潮で満潮になる1時間前ぐらいに到着し、渡りの中継地、越冬地として利用しているシギ・チドリを観察しました。ホウロクシギ、ダイシャクシギ、オグロシギ、オオソリハシシギといった大型のシギの群れや飛翔、ハマシギの1,000羽近い飛翔は本当に迫力があります。またツルシギ、コアオアシシギ、ウズラシギ、トウネン、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリがそれぞれ小さな群れを作り休息または採餌をしています。
 段々と潮が満ちてきた頃でした。翼の先端が黒く、体全体が白い小型のシギが飛びました。着地したところを確認するとなんと、ソリハシセイタカシギだったのです。飛んでいく方向を見定めて私たちも動き、ソリハシセイタカシギとの距離も考えて観察していると向こうから近くまで飛んできてくれました。こういったサプライズな出現は思い出に残ります。
 幸先よく、有明海を出発し私たちは、諫早干拓へ向かいました。現地のウオッチャーに協力を得ながら目的となる2種を探しますが、今年はまだアカアシチョウゲンボウは飛来していないけれどもナベコウは飛来しているということで案内して頂きました。干拓地を突き進み、途中、陽炎の中にいるナベヅルを観察し、これ以上バスが入れない場所から、徒歩でナベコウが休息しているポイントへ向かいました。赤い脚と嘴、首筋から翼にかけて光沢のある色合いは、ナベコウ(成鳥)ならではの特徴でした。周りにはアオサギ、ダイサギが一緒にいますが、どうもナベコウの餌の取り方に興味があるような雰囲気を醸し出していました。
 やっぱりコウノトリの同じ仲間なので嘴を水面に突き刺して左右に動かして水生昆虫をかき出したり、低い姿勢で土手の縁を嘴で器用になぞりながら餌探しする行動は、コウノトリそのものでした。今回のツアーはフェリーをうまく利用して欲張りなツアーですが、良い結果を得る事ができました。これも現地の観察者の協力がなければできないツアーです。ご協力頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

バードガイド 久下直哉

一般 | No.807 管理人 2014/10/24


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