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管理用
『大洗〜苫小牧航路 海鳥ウォッチング』
【2009年11月20日(金)〜22日(日)】

 今年の11月航路は追加設定をいただいたため、20日からが2往復目となりました。海鳥の基本種をじっくりと覚えられる時期ということもあり、初参加の方が多いツアーとなりました。天気、風の強さがめまぐるしく変わる航路探鳥となりました。
 21日の日の出は06:20。朝食を06:00には済ませて06:30から観察を開始します。今回はとても穏かな朝となり、Tシャツにフリース程度の服装でも大丈夫なくらいです。早速、コアホウドリやクロアシアホウドリが見られ始め、多くのオオミズナギドリが飛んでいます。今回も前回同様、鳥が比較的近くで見られ、船と同じ方向に飛んでくれるケースが多かったことから、見応えのあるシーンが続きます。また航路探鳥でもたまに見かけるハヤブサが船の脇を何度も飛んでくれるというおまけもついてきます。結局午前中にコアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、トウゾクカモメ、ミツユビカモメといった、この時期の代表種をかなりじっくりと観察することができたのでした。
 ただ11:30を過ぎた頃からは状況は一変。強風が吹き始め次第にしぶきがかかりはじめます。ただ、やや荒れた状況になったため、夕方にはハイイロウミツバメが飛び交う様子が観察でき、ハイイロヒレアシシギと思われるヒレアシシギ類の群れが波間を飛ぶ様子も観察できました。海上は荒れていましたが、この日は薄暗くなる16:00過ぎまで潮を被りながら観察を続け、最後は50羽ほどのフルマカモメの群れを観察することができました。Tシャツにフリースで観察を開始しましたが、最終的にはアンダーウェアやダウンジャケットまで着込む変化に激しい1日でした。

 22日、帰りは早朝から穏かな中での観察となりました。07:00頃からはコアホウドリ、クロアシアホウドリが多く見られ、07:50には海上を渡るヒシクイの姿も見られます。他にも11月らしくスズガモ、マガモ、クロガモ、ホオジロガモなどのカモ類も多く見られ、10:30には再びハヤブサが見られました。それ以降はこの航路では珍しいくらいのベタ凪ぎ状態になり、海面に浮いているウトウ、ウミスズメを見ながら進みます。あまり鳥が多くない時間帯である11:00頃からは海面に浮いているフルマカモメがいくつも見られ、良く見るとクラゲを食べている様子です。最近話題になっているエチゼンクラゲをフルマカモメがどんどん食べてくれればいいのに・・・などと話が弾みます。そして11:30には海面に浮いていた2羽のトウゾクカモメが飛び立つと、船のすぐ脇にピタリと付いて飛んでくれ、かなりじっくりと観察することができました。また同時に浮いている1羽のクロトウゾクカモメも観察できました。
 午後に入ると船のすぐ近くを飛んでいくオオミズナギドリが多く見られるようになり、時より現れるフルマカモメを見ながら薄暗くなるまで過ごします。今回は珍しいミズナギドリ類との出会いはありませんでしたが、だいたい思った通りの基本的な種をじっくりと見ることができました。

 今年の11月航路は例年にない寒さと潮かぶりがあり、やや苦労した探鳥でした。しかしコアホウドリ、トウゾクカモメはかなり多く見られ、フルマカモメが多く見られたのが印象的でした。またハイイロウミツバメを観察することができたのも収穫でした。一方でウミスズメ、ハシブトウミガラスといったウミスズメ類、オオハム、シロエリオオハムといったアビ類が今回も少ない印象でした。毎年同時期に乗船しても見られる鳥の状況はさまざまです。飽きる事のない航路探鳥でまたお会いいたしましょう。皆様お疲れ様でした。

石田光史
一般 | No.434 管理人 2009/11/20


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