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『雪原のフクロウを求めて!冬の野辺山高原』
【2009年12月17日(木)〜18日(金)】
【2009年12月19日(土)〜20日(日)】

 毎年ご好評をいただいている冬の高原に棲むフクロウを探すツアー。今年は例年よりも雪は少ないのですが、寒波の襲来のせいでツアーにあわせるように寒さが増します。晴天の東京駅を出発したものの野辺山高原に着くころには八ヶ岳に雲がかかり、にわか雪がチラチラと降り出します。野辺山高原らしい天気の中、今年も追加設定を含む2班が催行されました。

 メイン探鳥地である野辺山高原は夏は高原野菜の栽培で有名なところですが、厳冬期は人影もなく地吹雪が吹き荒れることも稀ではありません。寒さに耐えながら高原内を散策しますが、冬の高原は冬の北海道の草地に感じが似ていて、小鳥たちの姿はほとんど見られません。ただ草原内にある僅かな草地から飛び出すベニマシコやホオジロ、オナガの群れ、そして17日はホバリングをするケアシノスリが見られました。
 隣接するロッジの庭先では元気なコガラやヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラなどを観察し、17日にはエナガ、アトリの群れ19日はシメの群れとカケス、そしてウソ♂の姿を現しました。
 夕方に合わせて草原内のポイントへ戻ると、17日は天気が悪かったせいか15:30に草原脇のカラ松に佇むフクロウを発見!やや遠かったものの、冬の高原に棲むフクロウの独特の姿を観察することができたのでした。19日は全く別のポイントで薄暗くなってからヒラヒラと飛び立ったフクロウの姿を発見し、その後は低木に止まる姿を観察しました。また20日の早朝にも再びフクロウに出会うことができ、薄暗いカラ松林に佇む姿をじっくりと観察することができました。
 佐久市内にある池では僅かな面積の中で10種類ほどのカモたちの姿が見られ、個体数こそ少ないながら、カワアイサ、ミコアイサ、スズガモ、20日にはトモエガモ3羽、ヨシガモ1羽、チョウゲンボウやハヤブサ、ハイタカなども現れ、川ではイカルチドリ、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、タヒバリなども観察しました。
そしてこのツアーの最後は群馬県内の公園を訪れます。冬の間はこういた都市公園は意外なほど鳥が多いものです。小鳥たちが少ない高原から比べれば、はるかに彼らにとっては棲み良い環境なのでしょう。薄暗い林の中からはヤマガラやシジュウカラ、エナガなどの声が聞かれ、人気のあるミヤマホオジロをじっくり観察。他にもアオジの♂♀、松林の地上ではカシラダカの群れ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ビンズイなどが次々に現れます。公園の野鳥たちは比較的、人に慣れているのでしょう。とても観察しやすい印象でした。

 今回は寒波の襲来もあって、一気に冷え込んだ厳冬期の高原での探鳥となりました。今年も2班共にフクロウに出会うことができましたが、今年はフクロウの出が悪く十分に観察できなかったのはやや残念でした。毎年のように冬の小鳥たちが少ない状況は続きますが、それでもさまざまな環境を巡ることにより、それぞれに見所のあるツアーだったように感じました。寒さや強風の関係で観察にはやや厳しい条件でした。皆様、お疲れ様でした。

石田光史
一般 | No.441 管理人 2009/12/17


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