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『真木さんと行く!春の渡りの与那国島』 
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(写真上段左から)クロツラヘラサギ、カラムクドリ、ギンムクドリ、オガワコマドリ
(写真下段左から)マミジロタヒバリ、ムネアカタヒバリ、ヤツガシラ、アカガシラサギ

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【2010年3月25日(木)〜29日(月)】

 春の渡りシーズンの始まりを告げる大人気ツアー。今年も欲張りに初日の石垣島、そしてメインの与那国島を4日間に渡って観察します。石垣島の案内は現地在住の写真家・イラストレーターの本若博次さん、そして与那国島は毎春二ヶ月ほど滞在されている写真家の真木広造さん。豪華な顔ぶれでのご案内も人気の秘密でしょう。さて、今年はどういった出会いがあるでしょう。

 25日、石垣島着が遅れたためやや急いで準備にとりかかり本若博次さんと合流。早速石垣島での探鳥を始めますが、この日は生憎の雨、そして強風という最悪のコンディション。目玉の一つズグロミゾゴイはうまく見られたものの、カンムリワシ、ムラサキサギの登場はなく、雨をよけてのバス車内からの観察でツメナガセキレイやムナグロ、コウライキジ、水田ではリュウキュウツバメ、クサシギなどを見るに留まりました。本若さんの執念で、最後の最後までカンムリワシロードをバスで流しますが残念な結果となりました。
 26日、いよいよ与那国島へと向かいますが、早朝の自由探鳥で亜種アオハライソヒヨドリ、カラムクドリ、ムラサキサギ、クロサギなどをご覧になった方がいらっしゃったそうで、私もホテル近くの公園でギンムクドリを観察しました。
 予定通りに11:00に与那国島へと到着し空港で真木さんと合流。一旦ホテルで昼食をとった後、早速探鳥となります。まずはクロツラヘラサギの夏羽を見るために走り出しますが、田んぼの畦に佇む猛禽を発見。良く見るとオオノスリで、しかも足にアマサギを持っています。飛立ったオオノスリは周辺を飛び回り、かなりじっくりと観察することができました。そしてクロツラヘラサギのキレイな夏羽もバッチリ観察。関東では比較的よく見られる鳥ですが、夏羽となるとかなり珍しいものです。その後は代表的なポイントを巡り、ヤツガシラ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイ、シマアジ、水田ではコチドリやトウネン、オジロトウネン、タカブシギなどを観察しました。またギンムクドリ、カラムクドリの群れの中からホシムクドリも見ることができました。
 27日、06:15に徒歩にてホテルを出発し小鳥類の塒になっているアシ原へと向かいます。今年はシベリアセンニュウの声は聞こえませんでしたが、愛想のいいムジセッカが飛びまわり、さえずりも聞かせてくれました。朝食後はマミジロタヒバリが畑に群れているということで見に行きますが、むしろツバメチドリがしっかりと見られ、畑道の脇の草むらではノビタキ、ジョウビタキ、アトリ、シマアカモズが動き回っています。しかしよく見ているとジョウビタキに追われる小鳥を発見し、さらによく見てみるとオガワコマドリであることがわかったのでした。結局、午前中いっぱい時間を使って観察し、最後は地上を歩く姿を観察することができました。昼食後は一旦西崎へと向かいちょっとした観光を楽しみ、その後は与那国島では珍しいカモ類を観察し、シマアジ♂♀、コガモ、オナガガモなどを観察。昨日観察したクロツラヘラサギとも再会、水田では夏羽のウズラシギ、コアオアシシギ、そして見慣れないタゲリの夏羽も観察。そして最後はアカガシラサギ夏羽が見つかったとのことで、じっくりと観察したのでした。
 28日、この日も同じく06:15にホテルを出発しますが生憎の雨。それでも過去与那国では見たことがないカワアイサが飛び、ホオアカも現れます。朝食後もいきなりも大雨に見舞われますが、回復後にはコホオアカ、ジャワハッカ、ミヤマホオジロなどを観察。そしてこの日の盛り上がりは道端で見つけたムクドリ類の群れ。よく見るとギンムクドリ、カラムクドリにコムクドリも混ざり、それぞれの姿の違いや大きさの違いを、じっくりと観察することができました。夕方にはハイイロチュウヒ♀が見つかり飛翔する姿を観察しました。そしてこの日の夜は恒例となった真木さんを囲んでの懇親会で盛り上がります。かなり突っ込んだ質問などもあり、普段なかなか聞くことができないお話など、貴重なお話を聞くことができました。
 29日、この日は最終日ということで早朝のみの探鳥です。水田脇ではやはりムジセッカが元気にさえずり、比較的よく姿も見せてくれました。またタカブシギの群れやハヤブサ、ハイタカ、ミサゴなども見られ与那国島での探鳥を締めくくりました。
 さて、今年も与那国島ツアーは驚くような寒さの中でのツアーとなりました。通常、半袖にサンダルといった感じですが、今年はフリースやナイロンジャケットが手放せませんでした。鳥に関しては個体数はかなり少ない印象でしたが、種類数は97種を観察。少ないながらも珍しい野鳥との出会いも多く、普段見る機会があまりない夏羽個体の鳥も見ることができました。現地で案内して下さった本若博次さん、真木広造さん、ありがとうございました。そしてご参加いただきました皆様お疲れ様でした。

石田光史
一般 | No.469 管理人 2010/03/25


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