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『秋の白樺峠 サシバ&ハチクマの渡りと山の幸』
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(写真左から)ハチクマ,ハヤブサ,ハヤブサの背面飛翔 撮影:小森二三夫様

【2014年9月25日(木)〜26日(金)】

秋のタカ渡りで有名な白樺峠。大阪発の1泊2日バスツアーで行くのは、弊社でも初めての試みでした。大阪駅を出発した頃は時々、青空を見せながら少し、期待を膨らませていました。しかし平湯周辺からは雲行きが怪しくなり、峠を通過する度に雨が降ってきました。白樺峠に到着した際も、初日は曇りまたは雨という感じで、観察はできず、翌日に期待しました。宿に戻ると、冷えた体を温泉で癒し、そして山の幸を楽しませて頂きました。
早朝の探鳥は宿の周りでエゾビタキ、アカハラの幼鳥の混じった数羽の群れを楽しみました。エゾビタキは木々小枝でフライキャッチし、アカハラの群れは実のなっている木々に集まり採餌しているのが観察できました。観察中にエゾビタキ、コサメビタキ、サメビタキなどのそれぞれの見分け方などを解説しました。約1時間でしたが小鳥類の渡りを少し楽しめた感じでした。
朝食後、白樺峠に向けて出発しました。車中では、今日はハチクマを見るぞという気持ちで、ハチクマの魅力と成鳥と幼鳥の見分け方、雌雄の見分け方などを解説しました。そして白樺峠に到着すると青空の中で観察を開始しました。10時を過ぎた頃、松本盆地方向から湧き出たハチクマやノスリが頭上を優雅に飛んでいく姿に渡りを楽しみました。また、
勢いよく目線の高さで横切って行くハチクマや、背面飛行で飛ぶハヤブサなど楽しむ事ができました。サシバやハチクマの大きなタカ柱は観察する事はできませんでしたが、秋のタカ渡りを見るというテーマには十分に楽しむ事ができました。白樺峠から駐車場に降りていく際、前方の乗鞍岳の稜線は紅葉が始まっていました。あっという間の2日間の旅となりました。
 ご参加頂いた皆様、色々とご協力してくださり、誠にありがとうございました。またツアーにてお会いできる日を楽しみにしています。

バードガイド 久下直哉



  2014/09/25

『秋の福江島 ハチクマの渡り』
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写真左からハチクマ 撮影:荒元忠彦様

【2014年9月21日(日)〜23日(火)】

長崎県五島列島福江島は、ハチクマが東シナ海を渡る最後の中継地点のため、日々各地から飛来し、タカ渡りファンを熱くしてくれる島です。今回は久しぶりに、ツアー催行となり、より一層、気合を入れて望んでいました。しかし、まさかツアー2日前に、台風が発生し、ハチクマの渡りが、観察ができるのか、また私達の飛行機が飛んでくれるのかという心配をしながら福江島に、到着しました。空港より約1時間で大瀬崎の展望台に到着すると、いつもタカ渡りの情報発信している方や地元の方等、再会し今シーズンの様子を情報交換しました。
ツアー初日は、何とか曇りながらでも、ハチクマは目線の高さで飛翔したり、30羽前後のタカ柱などがみられ、私たちを歓迎してくれているかのようにも思えました。またエゾビタキが近くの木々小枝に止まりフライキャッチする行動もよく見られました。福江島らしいハチクマの観察をすることができ、明日に期待しながら宿に向かいました。宿では、
郷土料理や地元で水揚げされる魚をたくさん使っておもてなしをして頂きました。特に、
「きびなご」のお造りは手間がかかる料理なのですがとても美味しく頂きました。

翌日は展望台に上がり、スタンバイした途端に豪雨となりました。バスに戻り、一旦、宿にて待機し様子を見ました。少し雨が止み、宿近くの港で山の稜線を見ると塒を取っていたハチクマの群れが渡っていくのが見られ、その後、再び大瀬崎に向かい観察を開始しましたが風が強くなり、観察できる状態では無かったため、昼食後、教会巡りをすることになりました。バスは大瀬崎より北側へ向かい三井楽の周辺にて教会を巡ったり、展望の良いポイントで止まっているハチクマを探したりして宿に戻りました。その後は温泉に入ったり、海の幸がたっぷりの夕食を頂きました。

最終日も早朝から雨となりました。乗務員さんと相談しながら、少し大瀬崎を離れて、少し池のあるポイントで探鳥し、昼食後は何とか降ったり止んだりしながらでしたが、ハチクマを駐車場から目線の高さで見る事ができました。そして最後に巡ったルルドの教会上空にて、私たちを見送ってくれるような感じでハチクマのタカ柱に感動し、空港に戻りました。今回のツアーでは天候の影響により普段の何分の一しか、福江島のハチクマの渡りをご案内することができませんでした。しかし海の幸は十分に楽しむ事ができました。
来年も引き続き、福江島のハチクマの渡りを見られる頃にツアーを企画したいと思っています。この度、ご参加頂いた皆様、色々とご協力して頂き誠にありがとうございました。

バードガイド 久下直哉






  2014/09/23

伊吹山のイヌワシとお花畑
【2014年8月7日(木)】

大阪駅を出発する際の天気は、青空が見え隠れしながら状態でした。週間予報では雨または曇りという台風の影響があるだろう思われていたのですが、頂上周辺は曇りで雨が降ることなく、散策、探鳥することができました。お昼前に駐車場に到着し、いつイヌワシが出現しても観察できるように先に、お弁当を頂きました。50分ほど時間を取り、定点観察した後に、イヌワシ待機組と伊吹山散策組に分かれて行動することにしました。緩やかな登り易い道を、頂上を目指して歩き始めました。
途中のお花畑では徐々に高山植物が咲き始めていました。メタカラコウ、イブキトラノオ、コオニユリ、シモツケソウ、クガイソウ、ヤマホタルブクロなどが咲いていました。 
小鳥類は、駐車場にてカケスをゆっくり観察したほかに上空を、イワツバメが飛び交う姿がありました。登山道ではカワラヒワの姿やホオジロの囀りや巣立ち雛がよく見られました。時々、キジが鳴いていたり、上空をチョウゲンボウが飛翔していくのが見られました。
山頂では少し、雲がかかっていた為、展望があまり良くなかったですが少し、琵琶湖を見ることができました。頂上では休憩を取り、再び下山しました。そして気になっていたイヌワシ待機組の結果を聞くと、非常に遠い地点で飛翔する姿を確認する事ができたそうです。初めてイヌワシを見たという方も、この待機組にいらっしゃった為、少し興奮気味に報告して頂きました。本来なら、この時期、姿が見やすいということで設定しているのですが、今回は残念でした。来年度も同じ時期に懲りずにツアーを設定しますがゆっくりとイヌワシと出会える日を期待したいと思います。

バードガイド 久下直哉

  2014/08/07

『夏の富士山5合目 高山帯で暮らす鳥の水浴び』
【2014年8月1日(金)〜2日(土)】
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写真左からウソ♂、ウソ♀、カヤクグリ、ホシガラス撮影。宥免忠洋様撮影


 夏の暑さから涼と鳥の姿を求めて、私たちを乗せたバスは三島駅より、富士山5合目の奥庭荘に向けて出発しました。スバルラインより、一気にバスは上り詰めて行き、奥庭荘にはお昼前後に到着しました。気温は16度から18度です。部屋に荷物を置き、探鳥準備をした後に、まずは水場に集まる鳥を楽しみました。ルリビタキ、キクイタダキ、ウソが次々と姿を現しシャッター音が鳴り響きます。各種それぞれ、頭から水を被る種類や翼だけ水を浸し震わす種類もいます。それぞれの角度から楽しみました。一段落して、五合目周辺をゆっくりと散策しました。木々小枝にはルリビタキ、ウソが止まり囀っていることもありまた、遠くにホシガラスが時々、止まっていました。山小屋の夕食は17時からです。少し早いと思いますが、夕食後の夕日に照らされる富士も楽しみでしたが今回は曇りで、翌朝のご来光に照らされる富士に期待しました。夜は、雷雨で星空観察もできませんでした。翌朝の鳥たちの囀りを期待しながら休みました。

早朝4時に玄関先に一言も、話をせずに集合しました。まだ辺りは真っ暗です。一瞬、
ヨタカが2声鳴いたかと思うと、ルリビタキが2ヵ所ぐらいから囀り始めました。段々と私達を囲むかのようにして4時23分にはルリビタキだけで最大のコーラスとなりました。  
次に4時29分位にはルリビタキよりもメボソムシクイが優位になりました。4時40分になるとルリビタキ、メボソムシクイ以外にヒガラ、ウグイス、ウソ、コガラが一斉に囀り始めました。この瞬間、瞬間に小鳥たちの囀りの変化に耳を傾けることは、富士山5合目に1泊する魅力でもあります。夜が明けるとコーラスは静まりますが、単独で木々小枝で囀る種類を、ご来光を浴びながら観察しました。そのご朝食を取り、休息後、水場で観察するグループと散策して観察するグループと分かれて昼すぎまで過ごしました。時々、
ホシガラスが水場近くまで飛来してきたときは盛り上がりました。昼食を済ませた後に、
最後にキクイタダキ、ルリビタキの成鳥や幼鳥を十分に観察した後に、私たちはスバルラインを降りて帰路につきました。
 この度は東日本、西日本と各地からご参加頂き、誠にありがとうございました。また、どこかのツアーにてお会いできることを楽しみにしています。

バードガイド 久下直哉



  2014/08/01

『ブッポウソウに会いたい!吉備高原』
【7月15日(火)】

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(ブッポウソウ)

週間予報では雨と予報となっていて、心配されていた天気も晴れて、ツアー日和になりました。道中、工事渋滞があることが早めにわかり、少し迂回した行程で向かいましたが、到着時間には問題はありませんでした。バスの車内ではブッポウソウの雌雄の識別や越冬地を解明するためにどのような調査が行われているかなどを解説しました。
吉備中央町に到着すると、道の駅でブッポウソウを専門に研究されている黒田聖子さんと合流しました。ブッポウソウに関する最新の話題や現在、巣箱の中はどんな状況になっているかを、パネルを利用して解説をして頂いた後、探鳥に出かけました。
バスを安全に停車し、ブッポウソウの観察ルールに基づいて観察をしました。吉備中央町には多くの巣箱がかけられていますが、安全に観察できるところは限られています。黒田さんのお蔭で効率よく3つのポイントを巡ることができました。1つ目のポイントは、調査研究のために巣箱にカメラがセットされていました。中の様子をモニターができる為、ヒナの様子がよくわかりました。2つ目のポイントは、今回は偶然にも雛が巣から顔を出し、親鳥が巣立ちを促す様子も観察ができました。長年、このツアーに参加されている方によれば、巣立ち前のヒナの様子を初めて見たという声がありました。3つ目のポイントはブッポウソウが木々小枝に、私たちを見送るような感じで止まっていました。隠れスポット的な感じで観察できました。
最後に道の駅に戻り、地場産の産物を購入し、来年も素晴らしいブッポウソウの姿を見られることを祈りながら大阪に戻りました。ツアーにあたり、黒田聖子さん、野鳥の会岡山支部の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。また、この度は遠方からご参加頂いた皆様、初めてツアーにご参加頂いた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

バードガイド 久下直哉
  2014/07/15

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