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第二回 新潟県奥胎内 (7月5日)
 ツアーの合間ができると、やはり出かけてしまう。ひと時もじっとしていられない性分のようだ。今回は新潟県の奥胎内に出かけた。アカショウビンが見られる場所として、以前ツアーを行っていたが、雪深い土地のため、夏、道路の開通がいつになるか、毎年雪の状況で変わるためツアーを断念した経緯がる。今年は奥にあるヒュッテの開業が6月16日だった。
 さて、アカショウビンはもちろん出会いたい鳥の一つであったが、残念ながら声だけの確認で終わってしまった。夜はヒュッテの対岸でコノハズクが鳴き、明け方にはヨタカの声も聞くことができた。この2種類の声を聞くことも今回の目的であった。しかし小鳥類の姿が少ない。早朝、どのくらいの鳥が鳴くのだろうと楽しみにしていたのだがキビタキとオオルリは所々で鳴いていたが、遠くにサンショウクイ、一度だけホトトギスが鳴いたのを聞いただけ。その他は?と聞かれても、あと何がいたかな!と頭をかしげるばかりだ。アッ、そうそう、ヤブサメが見やすい場所で鳴いていた。これはラッキーだった。
 鳥が今一つの時は花や昆虫に目を向けてみる。ヒュッテへ向かう林道はオカトラノオが盛りを迎えていた。その花にはアサマイチモンジやミドリヒョウモンが集まり、サカハチチョウもいた。サカハチチョウは、外来種のイタチハギの花にもたくさんいた。その他モンキチョウやコチャバネセセリ、キバネセセリなど。きれいだったのはジョウザンミドリシジミ。翅を開いて止まった時の瑠璃色が目にまぶしかった。野鳥の繁殖もそろそろ終わり、これから8月、9月にかけてはチョウやトンボなど昆虫が楽しくなるが、専門ではないので写真を撮った後、名前を調べるのが一苦労だ。
 奥胎内に行く前に福島潟に寄ってみた。オオヨシキリ、コヨシキリが盛んにさえずり、コムクドリが既に若いグループを作っていた。前日の4日は新潟で大雨が降っていたため、川が少し氾濫していたようだ。コイが道路脇に打ち上げられたくさん死んでいた。潟の中の棒杭にはミサゴが止まっていた。ここにたくさんコイが死んでいるぞ、食べ放題だぞ!と声をかけたが、もちろん通じるわけもなく、潟に飛び込みコイを捕えていた。死んだ魚より、生きの良い魚がお好みのようだ。カンムリカイツブリがヒナを連れていたが、奥胎内の帰りに瓢湖にも寄ってみたのだが、ここでもカンムリカイツブリがヒナを連れていた。カンムリカイツブリの数が増えているように感じていたが、繁殖地をどんどん拡大しているようだ。

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仝呂貉泙忙澆泙辰討気┐困襯オルリ
△いそ亶腓できたヤブサメ
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オカトラノオの蜜を吸いに来たアサマイチモンジ
ぅぅ織船魯の花の蜜を吸うサカハチチョウ
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タЯやかなジョウザンミドリシジミ
Δ泙世泙生亀ぅオヨシキリ
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Д灰い鯤瓩┐織潺汽
┘ンムリカイツブリの親子
日記   2017/07/19(Wed) 10:25:03

第一回 自然見聞録 (5月22日)
ここにきて、ようやく5日間の休息日ができた。と言っても山々は新緑が美しく、鳥たちのさえずりが響き渡っている。私にとっては最も良い時期であり、家でボーッとしてはいられない。という訳で、富士山麓へ出かけた。家から1時間で山中湖のほとりに着き、富士山麓は、家から最も近いバードウォッチングのベストポイントである。
早朝4時に出発し、5時には富士山麓に到着。先ずは山中湖のほとりで、オオヨシキリの騒がしい声でしっかりと目をさまし、そして林道を走りながら野鳥のさえずりに耳を傾け、野鳥の姿を目で追う。キビタキ、コルリ、ノジコなどの夏鳥が盛んに美声をふるわし、ヒガラやウグイスといったおなじみさんも負けていない。そのような中で、一番元気だったのはミソサザイだ。富士山麓は火山岩でできた大地のため、雨が降っても水がたまらず地中に沁み込んでしまい沢がない。なのにミソサザイはたくさんいる。それは苔が豊富だからだ。ミソサザイの巣の材料は苔、沢がなくても苔が豊富ならOKなのである。沢と言えばコマドリを思い浮かべる。沢がないため私は長年、富士山にはコマドリがいないと思っていた。ところが、昨年開拓した林道にコマドリが複数羽いることを発見。今回もその場所を訪れコマドリに合いに行った。今年も無事、渡来している姿に嬉しく感じた。林道を車で流しているとカッコウの鳴き声が聞こえてきた。遠くにはホトトギスの声が。更に遠くツツドリの声も聞こえてきた。突然、車の上空からジュウイチの声も流れ、これでカッコウ類4種がすべて出そろった。夏は、カッコウ類の鳴き声は必須である。
山麓は、既に葉が広がり野鳥の姿は探しづらくなりつつあるが、1500mm付近は、今が新緑真っ盛り。メボソムシキやルリビタキ、ビンズイのさえずりが響き渡り、小声のキクイタダキも元気だ。さて、新緑の良い時期にもう一度富士山麓に行けるだろうか。この後のツアーの予定を見てみると・・・!!!
春の花は、ほとんど終わっていたが、路肩や法面にオオタチツボスミレやムラサキケマンの紫色の花、クサノオウの黄色い花、ツマトリソウやシロバナノヘビイチゴの白い花、樹木ではズミの花が盛りを迎え林道を飾っていた。

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富士山には雪が、まだだいぶ残っている。
ギョギョシ、ギョギョシと騒がしくなくオオヨシキリ
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キビタキは緑の林がお似合いである。
翼を広げながらさえずるミソサザイ。どうやらメスに対してのアピールのようだ。
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今年も健在。コマドリの歌声が富士山に響き渡る。
上空に、ジュウイチが鳴きながら飛んで来た。
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Д爛薀汽ケマン ┘サノオウ
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ツマトリソウ シロバナノヘビイチゴ
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ヅミの花

※写真コメントは左から右そして下の順です。
日記   2017/07/04(Tue) 11:00:43


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