星を見よう! スターウォッチングツアー 星物語 機材紹介
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星を見よう!
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機材紹介
 
 
子供のころ田舎で見た満天の星空。記憶の奥底に輝くオリオン座やさそり座、そして雄大な天の川の流れに埋もれるように羽ばたく白鳥座。それから七夕のお話で有名な織り姫星やひこ星などなど・・・。しばし都会の喧騒や光害から離れ、大宇宙の神秘と美しさに直接触れ、悠久の時の流れを堪能してみませんか?

・星からのメッセージ

プラネタリウムやパソコンのモニタと違って、直接自分の眼で星を見るということは、その星から託された本物の光のメッセージを生きた状態でとらえることなのです。例えばその星の光を双眼鏡や望遠鏡で覗いた場合、それらのレンズは大きな宇宙の一部を切り取り、あなたはその切り取られた空間に存在する星からのメッセージを、他の誰のものでもなく、自分のためだけに何千光年や何億光年もの距離や時間を飛んできたメッセージとして受け取っているのです。なんと贅沢でスケールの大きなことでしょう。

直接自分の眼で星を見る。これこそ仕事や生活に忙殺されていた現代人が忘れている、大自然や大宇宙との対話を思い起こさせ、本来人類に備わっていながら眠っている感覚を改めて呼び覚ますトリガーになるのです。


・真実の存在

しかし都会ではなかなか星を見ることができるチャンスが少ないのが現状です。東京や大阪など都市部では、ビルのライトや街灯の光、そして車のヘッドライトなど人工光の渦にかき消されてなんとか2等星が見える程度なので、天の川はおろか、明るい代表的な星座さえも認識できない状態が現実なのです。新宿では北斗七星が、なんと北斗六星になって見えます(真ん中の4等星が見えないからです。) しかし、車で2〜3時間ほど人工光のない郊外へ出かけるだけで、驚くほどたくさんの輝く星々を見ることが出来ます。

まったく見えなかった天の川がミルクをこぼしたように、まさにミルキーウェイに見えるでしょう。人によっては、淡い大きな雲が夜空に横たわっていると思い、あの雲が早く流れてくれないかなと勘違いするほどです。またほんとうに星がたくさん見える暗い場所では、口をあけて夜空を見上げると、口の中にジャリジャリとまるで砂が入ってくるような錯覚を覚えるといいます。

このような非日常な空間を味わうことにより、大宇宙の存在が身近に見えてくるのではないでしょうか。


・天文学は実は考古学なのです。

天文学というと、なんだか未来のことを研究している最先端の学問のように思われがちですが、実際にはどの学問よりも古い事象を解明しようとしている超考古学です。

例えば、5000万光年離れた銀河からやってくる天体の光を研究するということは、5000万年前に光った光を捉えていることになるからです。もしも3億光年彼方からの天体を望遠鏡で捉えて見たそのとき、あなたは3億年前にタイムスリップしていることと同じことになるのです。

星を見る魅力のひとつに、この時間旅行=タイムトラベルを経験できることも挙げられます。


・人間の身体は元はといえば星くずです。

少し不思議に思われるかもしれませんが、人間の手も足も眼も筋肉も骨もみんな星くずからできているのです。 いまから約150億年前、宇宙はビッグバンから始まり、たくさんの星々を創りだし、大きく膨張し成長してきました。

その過程で人間も生まれてきたわけですから、それらの星くずの破片が長い長い歳月を経て、人間へと変化(進化)してきたと考えられます。 我々の身体のふるさとである星をじっくりと見ることで、悠久かつ壮大な宇宙の歴史を探ってみませんか。


・ストレス解消

星空を眺めるだけで、仕事や生活でのさまざまなストレスや悩みを忘れることができます。星空をじっと見ているだけで宇宙があまりにも大きく、その前では、人間の悩みなどささいでちっぽけなことに気が付くでしょう。今まで悩んでいたことや胸のつかえが嘘のように軽くなり、あれほど気になっていたことがいつのまにかきれいさっぱり消えてしまったりするのです。

星を見ることは大宇宙との対話を意味します。つまりある種の畏敬の念を持って素直に外界と接するようになれるのです。そうすると何億年という時間の流れや、星雲や銀河団というとてつもない巨大なものによってコントロールされている人間界において、悩んでいる自分の存在がどのようなものかが理解できるようになるのです。

星見は人々に大きな癒しを与えてくれるものです。


・地球の自転を感じる

望遠鏡で星を見ると、地球の自転の動きやその意外な早さを実感することができます。普段は地球の動きなどあまりに大きすぎて意識することなく生活していると思いますが、モーターの付いていない望遠鏡で星を覗くと、その覗いた視野の中をどんどんその星が動いていく様子が手に取るように分かります。

これは正確には星が動いていくのではなく、地球がもの凄い速さで自転しているからそのように見えているのです。 地球の自転を感じながらの星見酒もいいですね。でも回転を感じすぎて目を回さないようにして下さいね。


・木星や土星など太陽系の惑星を見ると、愛おしくなる。

その他の恒星と違って遠く離れた惑星でも、倍率を上げればちゃんと球体に見えてきます。ちなみに北極星やオリオン座を形成する星々などの恒星はどんなに倍率を上げても点像にしか見えません。

例えば木星や土星などは、天体写真に写っているように縞模様や環っかが見えます。望遠鏡でしばらく見ていると、地球と同じくけなげに太陽の周りを回っている兄弟星という感覚が不思議と芽生えてくると思います。そして気が付くと「よお、土星くん元気か?」みたいな感覚に捕われてくるでしょう。そうなってくると、温暖化から地球を救おうという感覚を通り越し、もっとスケールの大きい、太陽系をきれいに保護しよう、なんていう気分になっていくのかもしれませんね。


・月旅行

望遠鏡で月面を拡大して見ると、手に取るように見えるたくさんのクレータに圧倒され、それこそ息を飲むような状況にあるでしょう。

まさに宇宙船に乗って、月旅行をしているのと同じ感覚だと思います。宇宙船から送られてくる鮮明な月面画像と同じような情景が、望遠鏡の視野の中に広がっているのです。


・宇宙とのコンタクト

渦巻銀河や球状星団など遠方の天体を見ると、宇宙の漆黒の闇に浮かぶ、信じられないほど美しい宇宙の存在を身近に感じることが出来、自分も宇宙を構成している一つの要素なのだと実感できます。そうするとこれだけ多くの星が存在しているのだから、どこかに生命体がいたっておかしくないと感じるようになります。きっと宇宙とのコンタクトに興味が沸くことでしょう。


・星見酒は格別にうまい。
星の魅力はまじめに星を観察することだけではないと思います。酒を片手にの星見酒は最高に気分のよいものだといえます。酒の肴はそうです、星なのです。こんなにスケールの大きな肴もないと思いますが、身体も温まってじっくりとその肴(星)を見ることができてお薦めです。一度お試しください。

・会話ツールに星物語はいかが?

夜空を見上げて星座にまつわる神話の話や惑星の明るさなどについて話題を提供できることは大変素敵なことだと思います。

「あそこに見えるさそり座は、その左側にあるいて座が射ようとしている矢によって、いつでも威嚇されているんだよ。それはさそり座の毒針を刺されて殺されてしまったオリオン座が監視の意味で置いたんだ。」

とか、「七夕で有名なおりひめ星とひこ星は、年に一度天の川をはさんで会えることになっているけど、物理的には16光年の距離で離れているんだ。たとえば22歳のひこ星が、おりひめ星に「もしもし、おりひめ星さん」と電話すると「こんにちは、ひこ星さん、元気ですか?」という返事の声を聞くまでに実際には16年の往復の32年もかかっちゃうんだ。つまりおりひめ星からの返答の声が聞ける時には、ひこ星さんは22歳+32歳=54歳になっているというわけだね。」なんて具合に・・・。


スターウォッチングツアーへのお誘い

ワイバード・スターデスクでは「星を見よう!」を基本コンセプトに、ひとりでも多くの方々に素晴らしい星の世界に触れて頂けるよう、スターウォッチングツアーをお届けしてまいります。 弊社がこれまでバードウォッチングツアーで培ってきた経験をもとに、初心者の方々が楽しく星の観察が出来るように、天体の知識が豊富な星のインストラクターが同行、親切にご案内致します。また、本格的な大型天体望遠鏡を持ち込みますので、参加者全員にじっくり観察して頂く事が可能です。また双眼鏡もいくつか弊社でご用意し、皆様に交代でお使い頂きます。
さて、スターウォッチングツアーと聞いて皆さんが一番心配される事は、ツアー当日の天候でしょう。確かに曇り空や雨では星の観察は難しくなります。そこで、弊社のツアーでは雨天曇天時の対応も準備してまいります。例えばワイバードの日帰りツアーでは、出発地点から方向の違う数箇所の観察場所を予めご用意し、バス出発直前に最新の気象情報をもとに行き先を決めます。それでも天候に恵まれない場合には・・・何とか楽しんで頂けるようにスタッフ全員で工夫する所存です。

ワイバードスターウォッチングツアーの世界にぜひ!いらして下さい。


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