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案内人 : 露木 貴浩からひとこと

 コスタリカとは「豊かな海岸」を意味し、1502年にコロンブスが新大陸へ最後の航海を行った際、辿り着いた場所として知られています。また、永世中立国として軍隊を保持しておらず、多くの山々に囲まれている事から「中米のスイス」とも呼ばれ、欧米人に圧倒的な人気を誇る観光地です。青々と茂ったジャングル、白い砂浜、今でも活動を続ける火山、この国の素晴らしさ、美しさは言葉では言い表せません。  近年、よく耳にする「エコツーリズム」の発祥地はコスタリカであり、そのモデル国として世界の注目を浴びています。現在まで国土の約25パーセントが国立公園または、自然保護区に指定されており、わずか5万1千平方キロメートル(四国と九州を合わせた面積)の国土にもかかわらず、世界の約5パーセントの生物が存在すると言われています。

 特に野鳥の宝庫として有名で、既に880種以上の野鳥が記録されています。世界一美しい鳥として有名なカザリキヌバネドリ(通称ケツァール)を筆頭に、ハチドリ、コンゴウインコ、オオハシ、マイコドリ、フウキンチョウなど、新大陸ならではの美しい鳥達が世界中のバーダーを魅了しています。短期間で多くの野鳥を観察できるのもコスタリカの魅力でもあります。また、治安や政治・経済が長年安定している点も見逃せません。一度訪問したら何度でも訪れたくなる国、それがコスタリカです。約500年前にこの地に上陸したコロンブス同様に、皆さんも勇気を持って「豊かな海岸」を探検して下さい。私が現地でお出迎えし、お手伝い致します。



≪探鳥事情≫
 小国にもかかわらず驚異的な野鳥種を誇るコスタリカですが、その理由は多様な地形にあります。熱帯雨林、熱帯雲霧林、熱帯乾燥林、マングローブ林、パラモ等、それぞれの場所には異なる野鳥が生息しています。国の中央には山脈が走っており、同じ低地の熱帯雨林でも太平洋側とカリブ海側では植生も異なります。鳥達も同様で、山脈の両側で別々の進化を遂げました。北部には熱帯乾燥林が広がっており、アフリカのサバンナを彷彿させます。標高が高くなるにつれて、気候も穏やかになり、そこには神秘な熱帯雲霧林(ケツァールの生息地)が広がっています。更に上には奇妙な植物が生えたパラモが存在しています。

 コスタリカは地理的な理由から北米と南米の架け橋となっており、両大陸からの渡り鳥も存在します。「北米の華」と言われる色鮮やかなアメリカムシクイ、フウキンチョウ、ノジコ、ムクドリモドキなどの姿も様々な場所で観察できます。 コスタリカのツアーでは毎回200種以上の野鳥が記録されています。しかし、それは国内に生息する野鳥の半分にも満たない数です。一度のツアーで主だった探鳥地を訪問するのは困難であり、この国の魅力を伝え切れません。そこで、「オーダーメイドの旅」ではお客様のご希望に沿った内容で、より深く「中米の楽園」をご案内させていただきたいと思います。

案内人:露木 貴浩 プロフィール

 滋賀に生まれる。 学生時代に渡米し、ロサンゼルス在住時にたまたま読んだピーターソン・フィールドガイド(北米の野鳥図鑑)がきっかけで、バードウォッチングを始める。 バードウォッチングへの情熱は日増しに加速し、メキシコ、中南米へもフィールドを広げる。 この時、熱帯雨林、熱帯雲霧林の美しさに感動、同時に伐採状況にひどく落胆する。 ボランティアでガイドをしながら、中南米の森林保護に少しでも貢献できないかと考え始める。

 その後、少しでも中南米の近くに住みたいと思いサラリーマンを辞め中南米の玄関口であるヒューストンへ引っ越す。 北米バードウォッチャー憧れの地テキサスで野鳥三昧の生活を続けながら、野鳥ガイドになる決意を固め、その準備期間に入る。 アメリカ在住14年間を経て2003年8月下旬に欧米バーダーで人気ナンバーワンの探鳥地コスタリカへ移住する。 世界のバーダーの方々に新大陸の野鳥を紹介すると同時に消えゆく熱帯雨林、熱帯雲霧林の現状を伝えるのが目標。

オオツリスドリの巣を拾った露木さん

 
       
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