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海外ツアーも5月8日からは平常に!?
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営業終了まであと半年、残席は100を切りました。
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残された貴重なツアー枠を多くのお客様にご参加頂くために
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最後の広告
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明後日からツアーを再開します。
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中野泰敬より新年のご挨拶
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管理用
今夜出発の三宅島ツアーは中止
今夜出発予定であった三宅島ツアーは中止に。もちろん台風2号の影響によるもの。
東海汽船が正式に欠航を決めたのは本日の午後。もともと東海汽船の大型船は波に強く、多少の時化でも影響なく運航することが多い。とくに大島、三宅島、八丈島には島の東西それぞれに着岸できる港を持っており、風向きによって使い分けることで欠航率を抑える努力をしている。だが、さすがに波予測を見る限り出航は無理だろうと予測、弊社がツアー中止を決めたのは一昨日の午後と、東海汽船よりも2日早い判断だった。
これはこれまでも何度も経験したことだが、せっかく満席となったツアーを中止にするのは本当に悲しい。とくに今回は中止連絡をさしあげた何人ものお客様から「これがワイバード最後のツアーだったのに…がっかり」とのお言葉を頂いた。何とかしたいが申し訳ないことに今現在、もうお売りする商品は1コースも残っていないのだ。
だが諦めずにぜひキャンセル待ちを入れて頂きたい。相変わらずの仮予約の方もいらっしゃるかもだし、体調を崩されて止む無く取り消されるお客様もおられるので。
2023/06/02
進歩と退化
先週末、ユーミン50周年コンサートへ。発売は転売防止のため電子チケットのみ、席番が判明するのは当日の朝という徹底ぶり。入場時にはスマホの画面提示が必要となる。
それでも私よりも先輩とお見受けするお客様が大勢いらしていた。近未来社会に於いては、新たなツールに必死について行かなければ様々なサービスが受けられなくなると思われる。弊社でも4月出発までの海外ツアーは入国時の検疫システムの都合上、スマホ操作の出来ない方には長い行列に並んで頂くか、ご遠慮頂くかの選択しかなかった。
そんな中、行政によるマイナ保険証での登録ミスなど、全国各地で起きているマイナンバーカードのトラブルには困ったものだ。しかも原因は極めて人為的な問題。AIの進化とは裏腹に人間の事務能力はますます衰えて行くのだろう。
2023/05/23
人生最後のゴールデンウィーク
ゴールデンウィーク真っ只中、弊社ツアーも立山、粟島と続いている。
そして私にとっては人生最後のゴールデンウィークだ。完全にリタイアする訳ではないが、秋からは会社に通うということが無くなるので、曜日の感覚が段々となくなってゆくことだろう。思えば物心ついてまもなく幼稚園に入園。それ以来、ずっと何らかの形で通学、通勤を続けてきたので殆ど初めての体験と言ってもいいだろう。3日後にはついに前期高齢者となるのだが、いろんな意味で今後の人生が楽しみでもある。
ツアーは残すところあと29本。そのうちの5本に空きがある。満席のツアーにもキャンセル待ちを入れて頂ければ可能性はあるので、引き続きよろしくお願いいたします。
2023/05/03
羽田空港お見送り業務
現在4本連続で進行中の奄美ツアー。2本目以降は現地の中野とのリレー方式で、私が羽田空港でお客様のお見送りを担当している。
業界用語でセンディングと呼ぶ業務で、通常は業者に委託するのだが、コロナ以降、可能な限り私自身が空港に出かけており、今年になってすでに7回行った。お見送りと言っても団体航空券を搭乗券に引き換え、お客様お一人お一人にお渡しするというだけの業務なのだが、久しく添乗に行っていない身としては貴重なお客様との接点となる。
センディング業務も残すところあと8回。カウントダウンは日々進行中だ。
2023/04/14
海外ツアーも5月8日からは平常に!?
現在進行中のタイ南部ツアーの探鳥風景が届いた。アフターコロナ4本目の海外だ。そして残る弊社海外ツアーは4月の台湾、6月の台湾とモンゴル、7月のマレーシア、8月のボルネオと5本のみだ。そして空きがあるのは8月のボルネオツアー1本となった。
ボルネオは募集人数18名と多く、目的のひとつであるズアオヤイロチョウが見づらくなるのではとの指摘を頂いたが、現地ガイドとの事前打ち合わせにて、観察ポイントには2班に分けて案内することとなっている。他にもいくつかの改良点を加えた。
そして正式決定は出されていないが、5月8日以降、新型コロナウイルスが感染症法上2類から5類に変更となることにより、日本帰国の際に求められるワクチン接種証明が不要となる可能性が高くなってきた。海外ツアーにも日常が戻ってくる日は近い。
2023/03/14
営業終了まであと半年、残席は100を切りました。
ご好評にお応えし、満席のコースには可能な限り、追加設定、再追加設定を発表してきたが、もうこれ以上は増やせなくなった。よって今出しているツアーが全てとなる。
そして全てのツアーの残席合計は今日現在93席と100を切った。そのうちの62席は未だ催行決定が決まっていない追加或いは再追加設定分なので、確実にご参加頂ける席は実質31席だ。もちろん何度もお願いしているにも関わらず後を絶たない仮予約のお客様がいらっしゃるので、キャンセル待ちを入れて頂ければ大変ありがたい。
弊社の営業も残すところ半年を切りました。引き続きよろしくお願い致します。
(予約受付業務は7月31日にて終了となります)
2023/03/04
残された貴重なツアー枠を多くのお客様にご参加頂くために
今日から冬の道東ツアーがスタートした。26日までの間に6本連続ということで私も5回、羽田空港にセンダーとしてお見送りに伺うこととなる。
今回のツアーもやはり取消料がかからない、ツアー出発3週間前ギリギリに取り消す方もいれば、その空いた席にすかさず予約を入れて下さる有難いお客様もいらっしゃった。また、今は4月出発の奄美ツアーのお客様に請求書をお送りしたばかりなのだが、請求書が届くと同時にキャンセルされる方も相変わらずお見受けする。おそらく予約を入れたことを忘れておられたのか、或いはとりあえずの仮予約だったのであろう。
実は旅行業約款上、出発の3週間前(海外は1か月前)までは取消料を頂くことは出来ないのだが、実際には航空会社側の規定で団体航空券は2ヶ月前から取消料がかかったりと、かなりの持ち出しになっているのが現状だ。また少人数ツアーの場合、1名減っただけでも収益率は相当に下がってしまう。なので直前キャンセルは本当に痛手となる。
おかげさまでご予約は順調に頂いており、宿泊ツアーに限って言えば残席の合計は90席を切った。従って殆どのツアーがすでに満席の状態だ。だが上記のように仮予約状態であろう方も見受けられるので、諦めずにキャンセル待ちを入れて頂くと大変嬉しい。
お客様は所定の取消料を払う事でツアーの解除権を有するが、上記のケースでは取消料を頂くことも出来ない。だが弊社側にも解除権はあるのだ。何度も取消しを繰り返された場合には新規のご予約をお断りしたい。未来がない会社だからこそ可能な措置だ。
2023/02/09
最後の広告
日本野鳥の会が隔月で発行している「野鳥1・2月号」に半ページながら、久しぶりに広告出稿した。しかも表紙裏(表2)という目立つ場所に掲載して頂き、編集部に感謝だ。
そして来月16日発売となる「BIRDER3月号」にも広告を出すことに。どちらも起業した年から一昨年まで途切れずお付き合いがあったのだが、さすがに昨年は一度も広告を出せずじまいでいたので、海外ツアーの再開と同時に復活出来たことが何より嬉しい。
だが残念ながらこれがワイバード最後の広告となる。というのも発表済みの9月出発の全てのツアーが催行決定済みとなっており、しかも追加設定分を除けば殆ど満席だ。今回出稿した野鳥誌の内容は下記の通り、広告というよりも閉店のお知らせのようなもの。これまでお世話になった方々へ感謝のメッセージを掲載させて頂いた。
※BIRDER広告はトップページ「BIRDER来月号の弊社広告」からご覧になれます。
2023/01/26
明後日からツアーを再開します。
ちょっと遅めの始動ですが明後日から今年のツアーがスタートします。
また、ホームページには9月出発の小笠原までの全コースを一気に掲載しましたが、その結果、お客様からのご予約に対する回答が遅くなってしまった点をお詫びします。おかげ様で全てのツアーに予約が入り、殆どのコースが催行決定済みとなりました。満席のものについては可能な限り追加設定を加えますが、おそらく2〜3本に留まると思われます。とは言えまだまだ残席のあるツアーもございます。とくに2月の道東ツアーそれぞれに数席ずつの空きが出てきました。引き続きのご予約をお待ちいたしております。
尚、国内ツアーについては詳しい資料はご用意いたしておりません。海外ツアーにつきましては順次出来上がり次第お送りしますので、今暫くお待ちください。
2023/01/13
中野泰敬より新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
ワイバードが設立し早や20年目を迎えております。この20年を節目とし、9月をもって旅行会社としての業務を終了するとのお知らせが届いていることと思います。バードウォッチングを専門とした旅行会社。旅行に関して右も左もわからない私がガイドとしてここまでやって来られたのは、言うまでもなく皆様から温かいご支援があったからこそ。本当にありがとうございました。ここまで育てていただいたご恩、改めて感謝申し上げる次第です。
しかしながら皆さんをご案内しながらも、一番バードウォッチングを楽しんでいたのは私かもしれません。北海道から沖縄まで、そして海外まで飛び回らせていただき、本当に多くの野鳥に触れさせていただきました。同じ探鳥地も何回も回りましたが同じシーンは二度もなく、いつも新鮮な気持ちで見ることができました。しかも参加者が違えば鳥を見た時の感じ方も異なり、ツアーごとの皆さんの反応も、これまた新鮮に感じ、20年間飽きることなくガイドすることができたものと思います。
ただ不安に思うのは、年々鳥の数が減っていることです。最近の異常気象と相まって、20年前とは鳥との遭遇機会が減って来ているように思っています。また、海外から来られるバーダーの数が増えてきていること。ここ3年間はコロナのせいで皆無でしたが、今年から再び増えてくるものと思われます。特に冬の北海道は海外の方に人気があり宿の手配が難しくなり、有名探鳥地は常に人が一杯、そのようなことが考えられます。日本が観光立国として潤うことは歓迎されるべきでしょうが、私たちのバードウォッチングに支障をきたすことが無いことを祈るばかりです。
さて、1月の北海道のシマエナガツアーを皮切りに九州、スリランカ、2月の道東シリーズ、3月の群馬、八重山とツアーが続いて参ります。そして9月のボルネオが最後のツアーとなりますが、今まで培ってきた野鳥の知識、野鳥撮影の知識を思う存分発揮し、皆さんにご恩返しができればと考えます。後何回、ガイドとしてツアーに同行できるかわかりませんが、できる限り多くの方とご一緒出来れば幸いに存じます。
今年も元気に、そして素晴らしい野鳥たちに巡り合うようにお手伝いさせていただけますようよろしくお願い申し上げます。
バードガイド 中野泰敬
2023/01/04
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